ピクピクッ!
眠っている愛犬が急にピクピクと体を動かす時、最初は笑っちゃいますが、何回か続くと思わず大丈夫かな?と心配になる飼い主さんも多いのではないでしょうか?
なぜ犬は寝ている時に体をピクピクさせるのか、その理由を探ってみましょう!

眠っている時のピクピクはいったい何?

 

さっきまで気持ちよさそうに静かに眠っていたのに、ふと見ると愛犬の体の一部分がピクピクと動いている!と心配になった経験はあるでしょうか?

歩く、走る、持ち上げるなどの自分で意識して行う動きに比べ、自分で意識していないような睡眠時のピクピクとした動きを見ると、これは大丈夫なのだろうか?と心配になる飼い主さんも多いと思います!

また、これが痙攣か!と心配する飼い主さんもいるかもしれません!

しかし、この睡眠時のピクピクという動きは犬にとっては少なからずあることで、痙攣ではありません!

基本的には病気ではないため、飼い主さんにとっては心配無用なものとなります!

体のピクピクが起こる理由

 

では、なぜ睡眠時に愛犬の体はピクピクと動くのでしょうか?

実は犬の睡眠時にも、浅い眠りレム睡眠深い眠りノンレム睡眠があります!

眠っている時の体の一部分がピクピクと動くのは、この浅い眠りのレム睡眠時に、犬も「夢」を見ていることが原因ではないかと言われています。

もちろん、人と同じ言葉で確実に夢を見たよ!と教えてくれるわけではないですが、このピクピクという動きが健康上の障害を引き起こしていないことから、現在は「犬の睡眠時の夢」が原因とする説が有力です!

また、人でも睡眠時に記憶の整理をしたり、脳を休めたりしていますが、犬でも同じく脳の記憶の整理をしているのではないかという説もあります。

他にも、体が動く理由として愛犬が寝ている環境にも注目してみましょう!

寝ている場所の周辺が寒ければ、体は熱を作って体温を維持するために体を震わせます。

そして、浅い眠りの時に周囲の音で気になるものがあれば、いつでも行動できるようウトウトしているだけで、耳や鼻をピクピクと動かして周囲の状況を把握しようと努めているという可能性もあるでしょう。

寒さで震えていないか周囲の環境で愛犬がゆっくり眠れない物音が発生していないかを見直してみる必要もあるかもしれません!

愛犬の睡眠時に気にしておくべきこと

 

睡眠時に体がピクピクと動くのは心配なしというお話をしましたが、逆に睡眠時に以下のような行動・状況になっているようであれば注意が必要です!

激しいいびき

短頭種太っている子気管や鼻の空気の通り道に問題がある場合に多いのがいびきです!

軽くかいているレベルのいびきであれば様子見でも構いませんが、のどや鼻の空気の通り道に異常があり、それが悪化すればするほど呼吸がしづらくて苦しくなったり、深く眠れないほど咳が止まらないといった症状が出ることがあります。

軟口蓋過長症気管虚脱といった病気、フレンチ・ブルドッグやパグ、ブルドッグなどの短頭種によっては鼻の穴が極端に小さい例もあるため、普段から呼吸の様子を観察してあげましょう!

症状の悪化に伴って睡眠中のいびきが激しくなることもあるため、もしもひどくなるようであれば早めに病院で相談してみてくださいね!

体を大きくばたつかせる

ピクピクと動くのではなく体を大きくガクガクとばたつかせるようであれば、それは異常を疑う必要があるでしょう。

特に、声をかけても触っても飼い主さんに対して反応しない体をのけぞらせている全身を硬直させてガクガクと震えるといった場合にはなおさらです!

脳や内臓疾患からくる痙攣が起こり、体に大きなダメージを及ぼしている可能性があります。

痙攣が起こっているようなら、まずは愛犬の周囲にケガにつながるものがないかを確認し、抱き上げるのではなく静かに痙攣が治まるのを待ちましょう!

少なくとも愛犬にさらなる刺激を与えて興奮につながらないように注意します。

痙攣の始まりから治まる時まで見守り、病院でどういった経過をたどったか獣医さんに話してみましょう!

体がピクピクしているのを見つけたら

 

睡眠中にピクピクしたり、四肢をパタパタと動かしている程度であれば、基本的には飼い主である私たちは何もしなくても大丈夫です!

ゆっくり休みたいのにそれを起こされて邪魔されるほうが愛犬にとっては大きなストレス

私たちも気持ちよく眠っている時に何度も起こされたり、連続して眠りにつくことができないとストレスになり、体の回復もうまくできませんよね。

愛犬にとってもそれは同じ事です!

病気を疑うような激しい動きだったり、呼吸が苦しそうといった気になることがあるわけではない場合、愛犬がゆっくり眠れるように静かに見守ってあげましょう!

睡眠をとることの大切さ

 

愛犬にとってもゆっくりと眠る時間を確保することは大切なことです!

体を十分に休める時間を確保できていればこそ、飼い主さんとのコミュニケーションもうまくいき、お出かけや遊びも楽しむことができます!

疲れた時、遊び終わった時、トレーニングでいろいろなことを勉強した時、病気から体を回復させる時など、睡眠をとることで愛犬も健康を維持したり、心を穏やかに保つことに繋がります!

飼い主である私たちは、愛犬がゆっくり眠れているかを観察し、室温や寝床の素材を工夫して、眠る時間や場所が快適になるよう尽力してあげましょう!

愛犬がのんびりお家で体を休める時間・安心できる時間を、ぜひ大切にしてあげてくださいね!

 

以上、
「犬が寝ている時に急にピクピクする!場合によっては病気の可能性も?」でした!

本日もお読みいただきありがとうございました!

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