今や日本で飼われている犬種の中でもトップを維持する小型犬のトイプードル!
家族になるトイプードルと長く一緒に暮らすために、まずこの犬種の年齢の重ね方を知っておきましょう!
その上で、長生きする飼い方を紹介します!
Contents
トイプードルってどんな犬?
巻き毛が特徴的で、賢さも抜群のトイプードル!
元は水猟犬の歴史を持ち、小型化が図られたことで誕生した犬種です!
人懐っこく、抜け毛も少ない犬種であることから、この数年日本では安定したトップの人気を誇ります!
子どもがいる家庭でも一緒に暮らしやすく、他の犬とのコミュニケーションが上手にとれることも大きなポイントです!
そんなトイプードルと長く一緒に暮らすには、どんなことに気をつけてあげれば良いのでしょうか?
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トイプードルの年の重ね方
トイプードルはさまざまな犬種の中でも小型犬の部類にあたります!
小型犬の場合、犬種により差異はありますが、
人の年齢に換算すると、大体1年に4歳ずつ年を重ねると言われています!
なので、体は1歳を迎える頃には、人でいう18歳程度まで成長するため、そこから4歳ずつ年齢を重ねていくことになります。
それでは、今、うちの子が人で言うと何歳にあたるのか?を比べてみましょう!
トイプードル | 人 | トイプードル | 人 |
1歳 | 18歳 | 10歳 | 54歳 |
2歳 | 22歳 | 11歳 | 58歳 |
3歳 | 26歳 | 12歳 | 62歳 |
4歳 | 30歳 | 13歳 | 66歳 |
5歳 | 34歳 | 14歳 | 70歳 |
6歳 | 38歳 | 15歳 | 74歳 |
7歳 | 42歳 | 16歳 | 78歳 |
8歳 | 46歳 | 17歳 | 82歳 |
9歳 | 50歳 | 18歳 | 86歳 |
皆さんの愛犬は何歳だったでしょうか?
ご覧になってもらうとわかる通り、老犬期の始まりと言われる7歳は、人で言う40歳代に突入する頃です!
人ならまだまだ働き盛りの頃!
「老犬期と呼ぶなんて早いんじゃない?」と思う方も多いでしょうが、中高年期に突入すると、人ではがんや心臓病、糖尿病などの生活習慣病が発症し始めるのが多くなる年代でもあり、それはわんちゃんにもあてはまることなのです!
そのため、まだまだ見た目には若い頃とは変わりがなくても、身体的な機能が徐々に落ち始める時期から、老犬期に分類することがほとんどになっています!
長生きのために暮らしの中で気をつけるべきこと
小型犬種の平均寿命はだいたい14歳くらいまで伸びてきました!
トイプードルも長生きさんが多い犬種です!
しかし、先ほどお話しした通り、一生の折り返し地点を7歳だと考えると、老犬期に入る頃に意識してあげたいこと、もしもまだ愛犬が若いのであれば、老犬期に入る前から意識できることを、飼い主さんは探してあげましょう!
7歳までにできること
愛犬が若い頃から飼い主さんが始めておくべき大切なことは、
「その子の体質と変化を記録する」こと、
「体のどこでも触られることに慣れておく」こと、
「体に負担がかからないような生活を送っておく」ことです!
病気にならないに越したことはありませんが、若い頃からのその子の記録をとっておくことはもしも老犬期にさしかかった時に病気を発症した場合、今までにその子がどのような経過をたどってきたか、振り返りやすいからです!
内服やワクチンなどの薬に対するアレルギー、食事(内容やメーカーの種類別)に対する反応、体調を崩したときにどんな対応をして回復したか、困った時に頼れる動物病院の連絡先など、ひとつにまとめておくといざという時に焦らずに確認することができます!
そして、病気かもしれないと疑われる症状が出た時に動物病院でしっかり診察してもらうために、獣医さんや病院スタッフさんなど、他の人に触られても平気な子であれば、過分なストレスを受けずに診察を受けることができます!
触られるたびにガルガル怒ってしまう子だと、「怖い」「触るな!」としんどい時でも相手を威嚇したり自分を守ろうとしてさらに疲れてしまいます!
トイプードルは教えたことをしっかりと吸収して学ぶことができる犬種です!
若い頃からいろいろな人と触れ合うことを大切にしてあげましょう!
そして、膝蓋骨脱臼や骨折など、骨関節疾患も多い犬種でもあります!
体は軽くとも、ジャンプしたり高い段差の昇り降り、室内の床材で滑ることで足に負担がかかりやすくなります!
若い頃から骨折を繰り返して何度も手術をするのは言わずもがなで、膝が悪い子であれば、日常生活の足への負担の重なりは、老犬期に症状が悪化して外科手術が必要になることも!
ふだんの暮らしの中で足腰へのケアをしつつ、老犬期まで元気に歩いて走れる体を維持してあげましょう!
7歳を迎えてからできること
老犬期にさしかかると、ふだんの様子に違和感はなくても、年に1度は健康診断を受けることを意識しましょう!
1年に4歳、年を重ねることを考えれば、年に2度は受けるほうが良いくらいです!
腎臓や肝臓など、見た目にはわからずとも、数値として現れる体の異常もあります!
また、もし何もなく健康だと判断されたとしても、今後愛犬に異常が出た場合、「健康な時の数値はこれくらい」という指標を残しておくことができ、体調不良の時の数値や状態と比較することができます!
その子の数値の異常が元々のものなのか、それともその異常が体調不良の原因として考えられるのか、診断の手助けになることもあります。
毎日の様子に気を配りながら、目に見えない体の変化もぜひ探ってみてください!
どんな病気も、早期発見・早期治療することで、治療の選択肢は大幅に変わります!
毎日を楽しく!
いかがだったでしょうか?
トイプードルという犬種は、一緒にお出かけしたり、くるくるの毛を生かしたヘアカットを楽しんだり、のんびり寄り添ってくれたりと、どんな場面でも人と思い出を一緒にしてくれる犬種です!
一緒に暮らす中でたくさんの思い出ができ、私たちを笑顔にさせてくれるでしょう!
トイプードルの中には14歳を迎えても、病気知らずな子もいれば、病気とお付き合いしながらもまだまだ長生きしている子がたくさんいます!
16歳くらいのトイプードルが家族にいるという家庭もちらほら見かけます!
飼い主さんへの愛情もはっきり示してくれるトイプードルという犬種!
そんな彼らとの長い一生を、1日でもたくさんの笑顔と一緒に過ごしてくださいね!
以上、
「トイプードル「犬の年齢早見表」永久保存版!長生きする飼い方とは?」でした!
本日もお読みいただきありがとうございました!
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