犬の散歩って楽しいときもあればそうでない時もありますよね!
ですが、老犬になってくると散歩に行けないことが増えてきます!
犬の老化のタイミングとはいつでしょうか?
そして、その時に注意すべきポイントとはどんなところなのでしょうか?
こちらで紹介していきます!
Contents
老犬の特徴
犬には、大きく分けて、仔犬期、成犬期、シニア期があります!
このシニア期が老犬にあたるのですが、そもそもどこからが老犬なのでしょうか?
まず、人間の場合で考えますと、高齢は65歳くらいからと言われています!
これと同じように犬も人間年齢でいう、65歳くらいからが老犬といいます!
ということは、犬の年齢を人間に考えると小・中型犬では12年ほど、大型犬では9年くらいとなってきます!
もちろん、こちらには個体差は大きく関わってきますので、ご家庭の愛犬は何歳で人間年齢でいう65歳になるかは事前に理解しておくのは良いですね!
ちなみに、小型犬・中型犬・大型犬により計算方法が異なっています!
詳しくはこちらにまとめてみました!
→犬の年齢、人間だと何歳?飼う時に知っておきたい3つのポイント!
老化のサイン
では実際に、老犬になったわんちゃんによく出てくるサインはどのようなものがあるでしょうか?
・段差の上り下りを嫌がる
・散歩を嫌がる
・肉球が硬い
・睡眠時間が短い
・咳をする
・飼い主の言うことをききにくくなる
・情緒不安定になりやすい
など、これらの症状が見られる場合は、老化が始まっている可能性が高いです!
上記で挙げた症状が見え始めたら、老犬としての対処をしていく必要がありますね!
老犬が散歩で歩かない!
そして、老犬になってくると散歩を嫌がるわんちゃんや、散歩途中に足を止めてしまうことも多くなってきます!
なので、ここからはなぜ老犬は散歩しないようになるのか?をご紹介していきます!
考え方として、まず簡単に理解できるのは、
老犬が散歩で歩かない理由は人間と同じです!
人間も歳を取れば動くのが大変になってきますよね!
膝が痛くなったり、普段何気なく歩いていた距離が辛くなったり遠く感じたり、そして体力がなくなってくるので休憩が多くなったり、杖などの補助が必要になったりしてくるのではないでしょうか?
これは、関節や筋肉、脳や目などが衰え、散歩も行く元気が無くなっていくから起こる現象ですね!
これは犬も同じで、老犬になると単純に散歩に行く元気がなかったり行きたくなくなったりするものなのです!
ですが、そうなってきた場合、飼い主としては無理に散歩させた方が良いかを悩んでしまいますよね?
それでも、散歩はさせたほうが良いの?
今まで当たり前のように散歩をしてきたから、老犬になって急に散歩をしなくなったからといって無理にでも散歩をさせたほうが良いのでしょうか?
これは、とても悩むところですよね?
散歩しないと体力が余計もたなくなってしまいますし、散歩で排泄をしている場合は、排泄の方法を変える必要があったりで、散歩ができなくなると今までのライフスタイルを変化させる必要があるので、できれば散歩できた方が良いと思いますよね?
ですが、
無理に散歩をさせることは、あまり望ましくありません!
なぜなら、無理に散歩をすると筋肉や骨を痛める原因にもなりますし、何より犬にとって大変ストレスになってしまうのです!
今まで散歩をすることで筋肉は維持され、ストレスも解消されてきたのですがそれが逆効果になってしまうんですね。
ですが、全く動かないというのも老化を進行させてしまうので良くありません!
その際の対処法をお伝えします!
そういう時の対処法は?
引用元:https://ドッグフードの神様.com/wp-content/uploads/2017/11/a_103.jpg
上記で述べたように、愛犬が散歩に行きたがらないのだけれど、飼い主としては健康な生活を送らせてあげたい!
そんな場合にはこういった対処法があります!
犬用のサプリメント
栄養を素早く取るためにサプリメントを活用するという方法があります!
今では、人間と同じように犬にも、しかも老犬用としてのサプリメントというのが市販されています!
特に補給しておきたい栄養素としては皮膚の形成に必要な亜鉛やビタミン、目に良いアントシアニン、足腰に重要なグルコサミンやコラーゲンなどがありますが、このような多くの栄養素をサプリメントで補うということが可能になっています!
愛犬の健康状態に合わせたサプリメントを選ぶようにしていきましょう!
愛犬の栄養素を手っ取り早く摂取したいなら、このサプリメントがオススメです!
980円で購入でき、ネット通販なので質の高い野菜の栄養素が摂取できるのでコスパはバツグンですね!
しかも、通販限定なので、わざわざ買いに行くよりもネットで購入できるので便利ですね♪ ↓
室内でも運動できるような空間を作る
散歩のように外で運動ができない老犬でも家の中で運動ができるかもしれません!
家の中に犬が遊べるような遊び道具を作ったり、飼い主があえて犬と遊ぶ時間をしっかりと取ったりするようにしましょう!
こうすることで少しでも運動を行えるようにしてあげましょう!
バリアフリーに気をつける
散歩を無理やり連れて行くことは、老犬の一層の老化を強めてしまう原因になりかねません!
そして老犬になると散歩だけでなく、家の中でも危険になってくるのが、「段差」です!
老犬になると、目が見えなくなり段差で踏み外すことになったり、もしくは飛び越えたものの、飛び越えた時のジャンプで骨が折れてしまうということも考えられます!
そんな事態を自宅ではなくしていくためにも、家の中にあまり段差がないようにスロープをつけてあげるのも良いですね!
そうすることで、自宅で老犬と軽くお散歩することもできます!
その際は、犬の速度に合わせててゆっくりと歩いてあげてくださいね!
ドッグフードを専用のものに
老犬になると、今までと同じ食事もなかなか食べることが難しくなってきたりします!
人間でも同じで、濃い味が食べれなくなったり、消化器官が弱ってくるので、多くの量を一気に摂取できず少しずつ食べなければいけなくなったり、硬いものが食べれなくなってくるので柔らかい物を食べたり流動食にしたりしますよね!
これは犬も同じで、老犬は一般的には「シニア」と呼ばれる専用のドッグフードがあります!
老犬にぴったりなドッグフードの特徴としては高タンパク・低脂肪・カロリーということと、消化の良い食材が使われているということです!
タンパク質で体の構造は強く保ちながら脂肪やカロリーは少なめで健康を維持しましょう!
また、消化器官も弱ってきているので、消化の良いものを与えてあげましょう!
そんな中でも、食事療法として人気のこちらの商品を使用している人は結構多いですよ♪ ↓
おわりに
いかがだったでしょうか?
このように老犬が散歩にいかないのは単純に老化現象により散歩が大変になっているという理由が考えられます!
そんな時にも愛犬の健康状態や運動状態をよく観察して対策をとってあげていきましょうね!
無理をさせずに、少しでも健康的に長生きできるよう、食事やサプリメント、そして軽い運動を一緒に行っていきましょう♪
以上、
「老犬が散歩で歩かない時に、注意すべきポイントとは?」でした!
本日もお読みいただきありがとうございました!
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