夏になると、愛犬と一緒にお出かけしたくなりますよね!
そんなとき、車移動だと旅行の幅も広がり自由度も高いのですが、注意事項は意外とたくさんあるんです!
そこで犬と車で出かける時の注意事項を紹介します!
ぜひ、車でのお出かけ前の参考にしてくださいね♪
Contents
犬も車酔い?事前に向き不向きの確認を!
実は、車酔いをするのは人も犬も同じなんです!
酔いやすさには個体差もあるため、長距離ドライブに連れて行く前には必ず事前に近所を走って確認しておくようにしてくださいね!
嘔吐をしなかったとしても、
- ソワソワし始めた
- よだれを垂らした
- 震えていた
- あくびをし始めた
などの変化があった場合は、すでに気分が悪くなっている可能性が高いため、すぐに車を停めて休憩させてあげましょう!
空腹時や満腹時は、特に酔いやすくなります!
出発時間に合わせた食事の管理が大切なので、気を付けてあげてくださいね!
車の揺れに弱いわんちゃんは、シートベルトを活用したり、体勢が保持出来るトラベルキャリーに入れてみましょう!
キャリーを使う場合は、運転中に右へ左へと動かないように、しっかりと固定しておくようにしてください!
キャリーを嫌がるわんちゃんもいますが、広い場所に座らせると揺れや傾きに合わせて、常に体のバランスを取らなくてはいけず、わんちゃんも疲れてしまいます!
ドライブボックスに座らせて、隙間をタオルや小振りのクッションで埋めてあげると無用な踏ん張りをせずに楽に座ることができるのでオススメですよ!
あと、急ブレーキや急発進、急カーブも犬への負担になってしまうので、気を付けましょう!
それでも車酔いしやすい場合には、近場のドライブで徐々に慣らしていくか、獣医師さん処方の酔い止め薬をもらい、活用するのもいいかもしれません!
車に犬だけ残すのは絶対NG!
長距離ドライブは意外と体力を使ってしまいます!
犬は車慣れしていない分なおさら疲れてしまうのです!
2時間に1回を目安にして、一緒にこまめな休憩をとってくださいね!
高速道路のSAやPAには、ドッグランが併設されていることも増えていますよ~!
その時には、水分補給やトイレも忘れない様に済ませておきましょう!
そして、ちょっとした買い物で車を離れるときでも犬だけの「お留守番」は絶対にNGです!
キーを付けたまま車内に残してしまうと、犬がドアに足をかけるなどして、ふとした拍子に内側からロックがかかってしまうこともあります!
また車内は高温になりやすいものです!
夏場だけではなく、春先や秋口の天気のいい日なども、日差しの熱などで意外と車内も暑くなり熱中症のリスクが高くなります!
「5分だけ」が犬にとっては命取りになってしまうこともあるのです!
買い物するときは家族が交代で見るなど、思わぬトラブルを防いだり安全のためにも常に一緒の行動を心がけるようにしてくださいね!
![]() |
犬用 ペット用 水筒 ステンレスボトル Lサイズ マグ ROOP ループ / 水飲みボトル ウォーターボトル / 小型犬 中型犬 猫 対応可
|
犬をドライブ好きにする方法は?
ここからは、わんちゃんがドライブが好きになる方法をご紹介します!
ドライブ前に車に慣れさせることが大切!
犬をドライブ好きにするには、まず車に慣れさせることが大切です!
音や振動に敏感なわんちゃんなどは、いきなりエンジンがかかった車に乗せてしまうと驚いて、ドライブを嫌がる可能性もあるんです!
そんな事態を避けるためにも、最初はエンジンを切った車に犬を乗せてあげてください!
犬が静かに車に乗ることができたら、おやつをご褒美で与えるなどして車内で大人しく過ごせるようにしつけを行っていくようにします!
それができるようになれば、最初は10分ほどのドライブに出かけてみてください!
少しずつドライブの時間を長くしていくようにしましょう♪
犬がリラックスできる環境にしましょう!
わんちゃんにドライブを好きになってもらうには、なるべくストレスになることを減らし、安心して過ごせる車内環境を作ることが非常に大切になります!
わんちゃんにドライブ中リラックスして過ごしてもらうために、いつも使っているおもちゃやタオルを車内に置くのもおススメです!
そして、ドライブに出かける前に、ハウストレーニングを行っておくようにしましょう!
ボックスシートやクレートの中に入れば安心できると、わんちゃんに覚えさせるようにしつけを行います。
安心できる場所を車内に作ることができるので、犬が無駄に吠えることが少なくなりますよ!
わんちゃんも心を落ち着かせてドライブに出かけることができるかと思います!
道路交通法を確認し、守りましょう!
犬を車に乗せる方法はいろいろ考えられると思いますが、中には道路交通法に引っかかってしまう場合もあるんですよ!
道路交通法第55条の2項と道路交通法第4章第1節第70条の規定より、
- 運転手の膝の上に乗せての運転
- 窓から犬が顔を出させる状態
これらの行為は、道路交通方に引っかかってしまうため注意しましょうね!
道路交通法第55条の2項
車両の運転者は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装置の操作を妨げ、後写鏡の効用を失わせ、車両の安定を害し、又は外部から当該車両の方向指示器、車両の番号標、制動灯、尾灯若しくは後部反射器を確認することができないこととなるような乗車をさせ、又は積載をして車両を運転してはならない。
参考:道路交通法
道路交通法第4章第1節第70条
車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。
参考:道路交通法
犬を車に乗せる時のおすすめグッズ!
ここからは、犬を車に乗せる時に、持っておくと便利なおすすめグッズをご紹介します♪
快活かつ安全なお出かけを楽しむためにも、ぜひ参考にしてくださいね!
・クレート
クレートがあると車酔いもしづらくなり、最も安全かと思います!
![]() |
感想(318件) |
・ドライブボックス
後部座席でわんちゃんの様子を見ながら、お世話をしたい方にもにオススメですよ!
![]() |
感想(144件) |
・ドライブシート
大型犬や老犬などクレートでは、負担が大きいかもしれません!
そんな時は、ドライブシートが良いですよ!
敷くだけで、あとはわんちゃんが好きに動いても大丈夫なので、愛犬にも飼い主にも気軽なアイテムです♪
![]() |
|
・タオル・給水ペーパー
愛犬が車を汚してしまった時、すぐにタオルや給水ペーパーで拭き取っておくと、雑菌の繁殖やニオイなどを防げます!
そのためにも、少し多めに用意しておくと安心かと思います!
同時に、防水シートやビニール袋などもお忘れなく!
![]() |
防水シートラリカンのオリジナル 防水ラリシーミニ70cm × 100cm介護マット マナーシート マナーシーツ水分を吸収防水マット カフェマット 感想(63件) |
・ダニ除け
ダニ除けは、案外見落としてしまいがちです!
愛犬にダニがついていた時、車内にダニが入ってしまうことがあります!
事前に駆除しておくようにしましょう!
反対にドライブ先などでダニをもらってしまう危険性もあるので、ダニ対策も欠かさず行っておきましょう!
![]() |
【あす楽】Pet-Cool ペットクール【Bean Essence 虫よけスプレー】120ml本体 犬猫用 虫 ノミ ダニ除け 紫外線ガード 無臭 化学薬品不使用 天然成分 低刺激 アルカリ性
|
最後に
犬と車で出かける時に気を付けるべきことをご紹介しましたが、いかがでしたか?
今回のポイントは、
- 車酔いに注意し、異変があればすぐに休憩すること
- 犬だけを車に残すのは絶対にダメ
- 移動中は、膝などに乗せずにクレートやドライブボックスなどを活用する
以上の3点です!
犬とのドライブ中に起こるトラブルのほとんどは、知識を持って事前にしっかりと準備を行えば回避することができるものです!
犬を車に乗せるためのグッズは、さまざまなものがあります!
ドライブ前に必ず準備をして犬を安全に車に乗せることを徹底してくださいね!
また、小型犬・中型犬・大型犬とサイズで使えるグッズも違ってくるかと思います。
購入の際は注意し、きちんと確認するようにしてくださいね!
それでは、安全なドライブをお楽しみ下さい♪
以上、
「犬を夏に車でお出かけさせる時に気を付けておくべきポイント5選!」でした!
本日もお読みいただきありがとうございました!
※飼い主さんも体調を整える必要があります!
こちらの冷却タオルはとても便利で高性能で、今大人気の商品です!
![]() |
感想(61件) |