夏場は犬も楽しめるイベントが多く開催されます!
しかし、夏場のお出掛けは注意すべきことも多いんです!
そのため、楽しいイベントを満喫するためにも、ちゃんと予習しておきましょう!
最後まで読んでいただけると、夏に犬とイベントに出掛ける際に役立つはずですよ!
Contents
参加できる夏のイベントとは?
今回の記事での「イベント」とは、パブリックなスペースで不特定多数が集まる「お祭り」のようなものを指します!
地元のイベントやペットイベントなどをイメージしていただけると、いいかと思います♪
まず確認しておくことは、そもそも犬が参加することができるのかということです!
地域やイベントによっては、「ペットのご同行はご遠慮ください」と犬と参加できない場合もあります!
必ず事前に告知や注意事項を確認したり、心配であれば主催者に問い合わせておくようにしてください!
大きな音が鳴るイベント(花火大会)・パレードなど)は、犬がストレスを感じてしまいます!
あと、狭い場所でアルコールなどが振舞われるような場所も控えるようにしてくださいね!
イベントに参加するか否かを決めるポイントは、
- 犬の安全面は大丈夫か
- 犬の健康に害はないか
- 犬も楽しむことが出来るか
以上の3点です!
犬によっては、賑やかすぎるイベント会場にストレスを感じてしまうくらいならば、家でゆっくりと昼寝をしている方が幸せというコもいるはずです!
性格によっても異なりますので、飼い主さんが様子を観察したり、その時々で判断してあげるようにしましょう!
イベントに参加させる前に準備すること
静かな近所の散歩しか経験のない犬を、突然賑やかな規模の大きいイベントに連れて行くのはやめておきましょう!
イベントに参加する前には、パブリックな場所に出掛ける練習をしておくといいですよ♪
賑やかな場所での愛犬の反応を把握できるだけでなく、対処方法も事前に考えることが出来ます!
パブリックな場所におでかけする練習方法
まずいつものお散歩コースよりも、少し賑やかな場所に連れて行ってみてください!
商店街や車の交通量が多い場所でも、普段と変わらずに過ごすことが出来るかの確認も大切です!
そして「待て」「お座り」「伏せ」などのコマンドに外でも従うかの確認しておきましょう!
最初は近所の公園など静かな場所で行い、慣れてきたら人の多い場所で練習すると良いかと思います!
この時に、ストレスの兆候を確認しておくようにしましょう!
- 激しいパンティング
- 耳が後ろに倒れる
- 尻尾と頭が下がる
- 頻繁にあくびをする
- オヤツを受け付けない
- 唇を頻繁に舐める
などがストレスの一般的な兆候です!
「楽しめていないな」「幸せに見えないな」と感じたら、家に戻り外と家とでの様子を見比べてみてください!
外での様子が曇り気味な場合は、まだ愛犬の準備は整っていないということです!
その場合は、もう少し時間と慣れが必要かと思います!
初心者の私でも愛犬のしつけが簡単にできた!
イベントに参加するときに注意するべき6ポイント
ここからは、犬とイベントに参加する際の注意すべきポイントについてご紹介します!
持ち物を準備すること
- IDの装着
もしものときに備え、迷子札を装着しておきましょう。
マイクロチップの情報が最新のものになっているかなども確認しておいてくださいね! - 水
興奮すると余計に喉が乾くものです!
新鮮なお水を持っておくようにしましょう! - 頑丈で短めのリードの使用
伸縮リードはコントロールが効きにくいものです!
巻き込み事故などの原因にもなり得るため、多くの人や犬がいるイベントには適しません! - オヤツ
多くの刺激の中でも注意を向けることの出来るような、お気に入りのオヤツを用意しておくといいです♪ - 動物病院の情報
愛犬の具合が悪くなった時にも備え、イベント会場から近い動物病院の電話番号を準備しておくと安心ですよ! - バック・カート
疲れたりや興奮しすぎた際に、安全を確保できるようにキャリーバックやカートがあると良いかと思います! - トイレシート・オムツ
会場では出来る限り、トイレシートやオムツを使用するようにしてください!
休憩場所とトイレの確認
イベント会場に到着したら、まず犬が休憩できそうな場所を確認しておきましょう!
トイレをさせることができそうな場所も確認しておくといいです!
熱気に注意
いいお天気であることは、野外のイベントやお祭りには理想的ですが、犬にとっては過酷かもしれません!
地面を手で触って歩かせることのできる温度か必ず確認しするようにしてください!
多くの休憩を挟み、その都度水を飲ませるようにしましょう!
その際に足などにけがをしていないかもチェックもしておくといいですよ!
ストレスの兆候に注意
愛犬が過度な兆候を見せていた場合、静かな場所で休憩させ落ち着くのを待つか、その日はお終いにしてあげるようにしましょう!
犬がストレスに耐え切れなくなり、吠えたり逃げ出したりしてしまうこともあります!
そうなってからでは大変なので、よく愛犬を観察して無理をさせる前に対処してあげてください!
食べるものに注意
飲食ができるイベントなどは、犬が拾い喰いをしたりアルコールを舐めたりしない様に気を付けてあげてなくてはいけません!
落ちているものを食べてしまったと分かった場合は、帰宅してからも気にかけて異変がないか様子をみてあげてください!
他の人と犬に敬意を払う
イベント主催者や周辺の人や犬に敬意をはらうことはとても大切です!
周りとの距離感を大切にし、使用した場所は清潔であるよう気遣って、愛犬がたくさん「イイコ」と声を掛けられるようにしてあげてください♪
イベント会場でのマナー
次にイベント会場でのマナーをご紹介します!
トイレ
イベント会場・屋内施設など、お出かけ時は決められた排泄場所を守るようにしましょう!
そのため、会場が屋外の場合でもトイレの設置の有無などは、事前に確認を取って出かけるようにしてくださいね!
マーキング癖のあるわんちゃんは、オムツやマナーグッズを必ず着用してください!
たくさんのわんちゃんの匂いに普段はしないコでも、興奮して粗相してしまうこともあります!
普段のトイレトレーニングの時から、こまめに指示をしてシーツや決められた場所で出来るようにしてあげることも大切なことです!
◆お出かけに必須のマナーグッズ
・抗菌&消臭剤 ・トイレットペーパー ・ウエットティッシュ ・ミニタオル
・ワンコ用拭き取りスプレー ・臭いカット袋 ・ペットシート ・マナーおむつ等
通行
イベント会場の規模や来場者の数によっては、どうしても通路が狭くなることがあるかと思います!
譲り合ってスムーズな通行ができるようにしましょう!
お店の前や通路にカートを置いて記念撮影をしたり、お友だちとのお喋りなどは他の方やお店の方のご迷惑になってしまうこともあります!
記念写真等はお店の方に一言確認を取り、お買い物後などは邪魔にならない場所へ速やかに移動してゆっくりお話するようにしてくださいね♪
事故防止
イベント会場でのロングリード、フレキシリードのフリー歩行は禁止されています!
ノーリード禁止は言うまでもありませんが、カート・キャリーinの場合でもリードはフックを使用して飛び出し防止策を取っておいてください!
万が一の事故の防止になります!
はじめましてのわんちゃんには、まずは遠目から飼い主さんへコンタクトを取るようにしましょうね!
中には非常に怖がりなわんちゃんや、挨拶が苦手なわんちゃんもいると思います!
一定の距離を置き、まず飼い主さんへ挨拶をしたあとに、お互いのOKが出てからわんちゃんの挨拶に進むようにしましょう!
リード歩行中は特にわんちゃん同士のすれ違いにも注意が必要です!
粗相の片付け方
- まずはペットシーツ・ティッシュ等で排泄を拭き取りましょう!
- 抗菌・消臭スプレーを吹き付けて、再度キレイに拭き取ってください!
アスファルトやコンクリート面での水流しは逆効果になってしまいます!
必ず、拭き取るようにしてくださいね♪
まとめ
今回は夏のイベントに参加するときの注意すべきことについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
せっかくのイベントを最後まで楽しかったで終わらせる為にも、事前の準備はとても大切です!
飼い主さんが周囲と上手に距離感をとることで、愛犬もきっとたくさんの「イイコ♪」がもらえるはずですよ♪
パブリックな場所へのおでかけ練習が、もしスムーズにいかなかったとしても、そのコの性格もるので無理をすることはありません!
一番大切なことは、本当に愛犬が楽しいと喜んでくれるかどうか!
しっかり愛犬の様子を観察しながら、夏のイベントを満喫してくださいね!
以上、
「犬を夏のイベントにお出かけさせる時に気を付けておくポイント6選!」でした!
本日もお読みいただきありがとうございました!
~しつけでお悩みの方へ~
・私の犬って、何でこんなに吠えるの?
・決めた場所でおしっこしてくれない。
・通行人に噛みついちゃった!大変!
・私の犬なんてお手すらしてくれない。
私の愛犬に限って、ダメ犬なんじゃないかしら?
安心してください!
そう思っている方が、今とても多いんです!
だから、あなただけが悩んでいるのではないのです!
実は、あなたもあなたの愛犬も何もダメなところはありません!
一番の問題は、
「しつけ方を知らないこと!」だったんです!
実は、今この教材が大人気です!
しつけの王道教材として今、大注目の『イヌバーシティ』!
この教材で、愛犬がお利口さんになっている家庭が急増中です(笑)気になる方は、コチラの記事にまとめてみましたのでご覧ください!↓↓↓