夏といえば海!
最近では、愛犬と一緒に海に行く人も増えてきています!
家族みんなで行く際に、愛犬も一緒に連れていきたいと思う方も多いでしょう!
ただし、わんちゃんとの夏の海は注意が必要です!
こちらで夏の海への対策や必須グッズ紹介していきますね!
Contents
夏の海で気をつけるべき5つのこと
まずは、わんちゃんと海に出かけた際に、特に気をつけてほしいことを5つご紹介します!
1.下調べをして、規則やマナーを守るようにしましょう!
まず愛犬と海に行く時の大前提として、そこがわんちゃんが入ってもいいエリアであるかの確認が必要です!
当たり前の話ではありますが、立ち入り禁止エリアの場合は、もちろん立ち入ってはいけません!
季節によって良い時期とダメな時期が設定されている場合や時間帯で分かれている海もあるようです!
きちんと規則を確認し、決められた規則を守り楽しみましょうね♪
そして、わんちゃんが大丈夫なエリアの場合でもリードは必ず装着し、周りにいる他の人に迷惑のかからないよう気を付けましょうね!
排出物をきちんと拾うことも、当たり前ですが絶対に守らなくてはならないルールのひとつです!
わんちゃんの排出物で海の大腸菌汚染の原因になることもあるかもしれません!
2.ライフジャケットやロングリードを必ず着用しましょう!
泳ぎが得意な犬種もいますが、突然の波にさらわれてしまっては大変です!
特に中・小型犬は注意が必要になります!
犬用のライフジャケットかロングリードを着用するようにしましょう!
可能なのであれば、両方着用すると安心できます!
3.熱い砂や日差し対策をしましょう!
人が暑いと感じる時、わんちゃんはその何十倍も暑いはずです!
人が「アチチッ」となる砂の上も、愛犬の肉球がヤケドしてしまうかもしれません!
砂の上では、抱っこをしてあげるようにしましょう!
日差しの強い場所や時間帯は木陰に移ったり、グッズを活用して日差しを遮る工夫をしていきましょうね!
知らない方も多いのですが、わんちゃんも人と同じように日焼けをすることでヤケド状態になってしまうこともあります!
注意してほしいのは、お鼻やサマーカットにしている時の背中の日焼けです!
短毛種の耳なども気を付けるようにしてくださいね!
可能ならば、わんちゃん用の日焼け止めクリームを塗ってあげるといいかと思います!
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4.海水を飲ませない様に気を付けましょう!
海水浴に行ったからといって、わざわざ飲み水まで海水である必要はありませんよ!
気付けていないだけで、遊んでいる間に犬が思っていたよりも海水を飲んでしまっていたケースもあります!
オモチャを口にくわえた時や運んでくるときなどに、飲んでしまうことも多々あるので注意するようにしましょうね!
そして、波打ち際の波にじゃれついて遊ぶわんちゃんもいます!
可愛らしい光景ですが、これも長時間続けてしまうと体の中に海水が入ってしまいます!
海水中のバクテリアが体内に入ることで、下痢を引き起こしてしまったり、海水のナトリウム中毒で命の危険に晒されるケースも起きています!
たとえ、小さな健康被害で済んだとしても海水を飲むということだけで、喉も非常に乾きやすくなるので飲料水はたっぷりと用意して出かけるようにしてください!
5.海藻や海の生き物を誤飲させないようにしましょう!
打ち上げられた海藻などを食べてしまわない様に、目を配っておく必要があります!
干からびた海藻は、意外に注意しておかなくてはいけない存在なんです!
犬が食べてしまいった場合、お腹の中で海藻が膨張してしまう危険があります!
最悪のケースでは、開腹手術をした実例もあるのでカラカラの海藻だからと甘く見てはいけません!
他にはクラゲも気を付けるべき存在ですよ!
水中だけでなく、打ち上げられたものにも気を付けておいてくださいね!
海水浴に持っていくと便利なオススメグッズ
ここからは、海に持っていくと便利な犬用グッズをご紹介しますね♪
水
まずは水です!
たかが水だと思う人もいるかもしれませんが、これが非常に重要なんです!
冷えた水は、犬が飲んでも体にかけても熱中症予防に効果的で、それ以外にも水を必要とする場面はあります。
飼い主さんとわんちゃんが海に入った後、人間は体がべとつく部分や砂がついた足をシャワー室で洗うことができますよね?
しかし、犬はシャワー室に立ち入り禁止の場合が多いのが現状です!
毛が抜けたり、衛生的に考えたりして、シャワー室は人間だけ使用可能とする所が多いようなんです!
わんちゃんがドロドロの砂を付けたまま車に乗って帰るとなると、飼い主さんとしても困ってしまいますよね!
海の水や砂が付いたわんちゃんの体を綺麗に洗い流してあげれるように、水は大量に用意しておきましょう!
最低限のマナーとして、わんちゃんの体を流した後に出てくる犬の流れ落ちた毛などは必ず持ち帰るようにしてくださいね!
わんちゃんも一緒に行ける海水浴場をもっと増やしてもらうためには、マナーを守って行動することは非常に大切ですよ♪
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ライフジャケット
わんちゃんは泳ぎが得意なのでライフジャケットはいらないと思われがちですよね?
しかし、実はわんちゃんにも泳ぎが得意な子と苦手な子がいます!
日本で飼われているわんちゃんのほとんどが小型犬の今、泳ぎが得意な犬種はレトリバー犬種を除いてはそうそういないんです!
泳ぎが得意な犬だとしても、もし万が一海の潮に流されてしまったり、足がつかないような場所に行って溺れてしまったりした時のために、ライフジャケットは必ず着せてくださいね!
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犬用テント
犬が暑い海水浴場でも常に日陰にいられるように、犬用テントで日陰を作りましょう!
涼しい環境を常に用意してあげてください!
犬用テントの日陰を利用して、犬が熱中症にかかるのを防ぐことができますよ!
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犬用日焼け止め
人も真夏のビーチに行く際に欠かせないのが日焼け止めですよね!
実は「犬用日焼け止め」もあるんですよ~!
サマーカットをして毛が少なくなって皮膚がすぐ見えているわんちゃんや、耳や顔などの焼けやすい部分を中心として、犬用の日焼け止めを使用してあげるようにしましょう!
注意してほしいことは、犬には人間の日焼け止めは使用できないことです!
犬には、犬専用の日焼け止めを使用するようにしましょう!
シート状のものも販売されていますので、シートの方が使いやすいかもしれません!
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タオル
タオルも多めに持っていきましょう!
人も濡れた体を拭く必要がありますが、毛が多いわんちゃんがいったん濡れてしまうと大量に乾かすためのタオルが必要になります!
吸収性がすぐれたマイクロファイバーや、水分をたくさん含むことができるタオルなどの便利な犬用商品もあります!
海水浴に行かれる時は、吸収性の良いタオルを用意しておいてください!
氷・保冷剤
氷・保冷剤も必須です!
これは、犬の体を冷やすためにもっていきたいアイテムになります!
熱中症を防ぐために注意すべきは、夏の暑いビーチでも犬の体温を上がり過ぎないよう常に冷やしてあげることです!
犬が寝そべるキャリーバックやレジャーシートに保冷剤をタオルで巻いておくようにしてください!
犬が常に触れるようにしてあげるておくと、ひんやりして気持ちいい上に熱中症を防ぐことができます。
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感想(92件) |
まとめ
わんちゃんと夏の海にお出かけする時に気を付けるべきことをご紹介しましたが、いかがでしたか?
今回のポイントは、
- 犬が入っていいエリアかの確認を事前に取る
- 拾い食いをしないように常に目を配る
- 常にリードは装着し、他の人の迷惑にならない様に気を付ける
- ライフジャケットを着用させる
- 砂などでのヤケドに気を付ける
以上のことに気を付けておくようにしましょう!
わんちゃんとの海水浴は、意外と注意しておかなければならないことが多いです!
気を配ることが多いので大変かと思いますが、のちのちわんちゃんを苦しめてしまうことになりかねない項目も多いので気を抜かずに海水浴をぜひ楽しんでください!
以上、
「犬を夏の海にお出かけさせる時に気を付けておくべきポイント5選!」でした!
本日もお読みいただきありがとうございました!