愛犬とお散歩したり遊んだりしていると、
「うちの子は今の運動量で満足してるのかな?」
と疑問に思うことってありませんか?
実は犬種によっては、飼い主さんが考える以上に運動量が必要な子もいます!
ということで今回は、愛犬の運動量ってどれくらい必要なのかを紹介します♪
Contents
飼い犬にとって運動はどれくらい重要?
飼い犬にとっての必要な運動量は、
・犬種
・その子の性格
・1日の中での運動面に対する楽しみの比重がどれだけか
といったことに左右されます!
運動することが好きか嫌いかは人でも個人差があるように、犬たちにも個体差があります!
「きちんと運動をさせてあげよう!」と思っても、走り回ったりドッグスポーツが嫌いな子にとっては長時間のお散歩や遊びはありがた迷惑になってしまいがちなんです!
そういった子には「短時間で楽しい運動」に切り替えてあげたりと、飼い主さんの工夫が必要になってきます!
逆に運動することが好きな子であれば、体を動かすことで満足感が得られないとフラストレーションが溜まってしまいます!
それを発散させるために室内の破壊行動に移ることもあるため、運動量が必要な子には「思いっきり体を動かせる時間や場所」を作ってあげなければいけません!
自分の愛犬の性格や運動することの好き嫌いを見ながら、1日の量を決めてあげることが大切です!
運動量をたくさん確保したい犬種
愛犬の運動量を考える時には、犬種差にもぜひ注目してみましょう!
単純に考えて、小型犬より大型犬の方が運動量が必要になるのは予想がつくかと思います!
しかし、小型犬や中型犬の中には大型犬に負けず劣らず運動量が必要だと言われる犬種も存在するのです!
その場合、必要な運動量が確保できなければ例え小型犬でも「運動不足」という事態に陥りかねません!
日本で人気の主に運動量を必要とする犬種は、
・ジャックラッセルテリア
・ボーダーコリー
・ダルメシアン
・ミニチュア・シュナウザー
・ウェルシュ・コーギー
・シェットランド・シープドッグ
・ラブラドール・レトリーバー
・日本犬系
などが有名です!
いわゆる愛玩犬と呼ばれるグループに比べ、元が狩猟犬や牧羊犬の血統を持つ犬種のグループは必要とする運動量も多くなりがちです!
また、秋田犬や柴犬など、日本犬系の犬種はスタミナがあるタイプとして知られています!
そのため、犬を選ぶ時には自分がその運動量に対応してあげられるかも考えて暮らし始めなければいけませんね!
1日の運動量の目安は?
続いて、1日の運動量の目安ってどれくらい?ということについてご紹介していきます!
実は、飼い犬の運動量は、「時間」という目安では正直な所測れません!
また、1日1時間歩いていても、ただ何となくスタスタと歩くだけでは楽しみも心のワクワク感もありません!
あえて時間の目安を言うのであれば、
「小型犬ならば朝晩30分ずつ・もしくは1日1時間」
「大型犬なら朝晩1時間ずつ、もしくは1日でトータル2時間ほど」
とってみましょう!
ただし、愛犬の性格や犬種、持病なども考慮しながら時間はカスタマイズしてあげる必要があります!
目安通りでちょうどいいこともあれば過不足があることも!
やはりわんちゃんでも、人それぞれならぬ「犬それぞれ」があるということですね!
運動方法は、
・外での散歩
・ドッグランやアジリティーなど施設での運動
・室内での遊び(引っ張りっこ、かくれんぼ、宝探しなど)
・エクササイズ(遊び感覚でできるものやリハビリを取り入れたもの)
など何でも構いません!
その子と飼い主さんが「楽しんでできる」内容を選び、組み合わせても良いでしょう!
自分の愛犬の運動時間の目安を測るためには、日頃の運動に対する「満足度」を確認しておく必要があります!
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愛犬の運動量の満足度を測るには
愛犬にとっては大切な運動ですが、果たして目安通りで満足しているのかをどうやって知ればいいのか気になるところですよね!
「今の運動量でちょうどいい?」と聞くことができれば良いですが、そうもいかないのが愛犬とのコミュニケーションです(笑)
愛犬の運動量の満足度を測るには、やはり普段の仕草から判断するのが1番です!
・運動後、まだまだ遊び足りなさそうに1人で遊びを継続する
・散歩から帰ることを嫌がる
・散歩から帰宅直後も走り回っている
・普段から室内でドタバタと興奮することが多い
・いたずらや要求吠えが多い
こういった仕草をする時には、愛犬にとってはまだまだパワーが有り余っている可能性があります!
運動量を多く必要とする犬種・外出することが楽しみな子にとって、運動量が足りないことは室内での飼い主さんにとっての問題行動につながってしまうことも!
できる限り運動量を増やせる日には増やして、愛犬が体を動かせる時間を作っていきましょう!
愛犬と一緒に体を動かすことを楽しもう!
愛犬が運動するだけでなく、飼い主さんも一緒に体を動かすことで、
・自分自身の筋力や体力アップ
・愛犬との一体感を得られる
・愛犬と向き合ってコミュニケーションする時間が生まれる
といったメリットも発生します!
愛犬のためを思ってしていることが、自分にもプラスになるなら一石二鳥ですね♪
愛犬と運動する時には、自分自身と愛犬の体調、お互いが無理のない範囲での運動量を探りながら、満足度の高い時間を過ごしてくださいね!
運動を通して、より良い関係が構築できることを願っております!
以上、
「犬の一日の運動量の目安ってどれくらい?今さら聞けないシリーズ!」でした!
本日もお読みいただきありがとうございました!
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