ドッグフードのパッケージにはさまざまな情報が記載されているのはご存じですか?
愛犬にあげる量の目安も書かれています。
しかし、この量をそのままあげると、犬によっては健康面で問題が起きることも!
愛犬のごはんの量って、どうやって決めればいいのでしょうか?

ドッグフードの包装には何が書いてある?

皆さんはわんちゃんにあげているドッグフードが入っているパッケージを、どこまで確認していますか?

ドッグフードが入っているパッケージには、「ペットフード安全法」という法律により、

● ペットフードの名称
● 賞味期限
● 原材料名
● 原産国名
● 事業者名及び住所

の5項目を必ず記載しなければいけないと定められています!

ペットフード安全法 表示に関するQ&A

これは、そのフードを食べるわんちゃんの健康を守るため、安全性を高めるために定められている項目です!

また、「ペットフードの表示に関する公正競争規約」という、公正取引委員会及び消費者庁の認定によって認定を受けている項目では、

● 目的(犬用、老犬用、子犬用、療法食など)
● 内容量
● 給与方法
● 成分

なども、任意ではありますが記載するようになっていて、多くのドッグフードのパッケージに書かれていることがほとんどです!

こういった情報を元にして、飼い主である皆さんは「このフードならうちの子にぴったりかな?」と選んでいる事でしょう。

そして、いざごはんを準備する段階になって、パッケージに書いてある情報の1つ、「給与量の目安」を元にして量を計ってあげている方が多いはずです!

 

パッケージの給与量とはどんな意味?

愛犬にあげる時に、多くの飼い主さんが目安にする「給与量」は、メーカーが独自の基準を元に計算した結果の目安量になります!

しかし、皆さんの愛犬と周囲にいるわんちゃんでは、生活スタイルも違えば、お散歩や遊びの時間が違うことから見てもわかるように、運動量は1頭1頭異なりますよね。

メーカーの基準では、「これくらいの運動をしている子であればこれだけ必要です」という一定の運動量の指標を決めて、それを元に体重ごとの量を表示しているに過ぎません!

そのため、表示通りにあげたとしても、Aさんの家のわんちゃんにはぴったりの量でも、Bさんの家のわんちゃんには多いという事態も起こりうるのです!

記載の給与量であげるとどうなる?

いつも食べているドッグフードに過不足が生まれ、体に合わない量を与えてしまうと、愛犬の体や行動にさまざまな変化が訪れることがあります!

一般的な給与量であげることで起こるかもしれない事例をご紹介しましょう!

肥満・削痩

最も多い例は体型の変化です!

体重やライフステージ別の表記を元にしていても、わんちゃんそれぞれで1日に消費しているカロリーは大きく異なります。

給与量の計算はメーカーによって異なるため、愛犬の運動量がその計算式の指標より少ないようであれば、摂取カロリー>消費カロリーとなってしまい、毎日が「食べすぎ」になってしまいます!

また、反対に普段からよく運動している子にとっては、摂取カロリー<消費カロリーとなり、体が必要としているエネルギー量に「足りない」状態となるのです!

こうなると、体のバランスが崩れてしまい、太りすぎ・痩せすぎといった体型の異常につながる恐れがあります。

元々が痩せていたり、太っていたりする子の場合は、体重別の表示だけを見るとさらに「食べすぎ」「足りない」という事態に陥ることも考えられます!

例えば、せっかく減量用ごはんを食べているのに、太った状態の体重で給与量を見てしまい、カロリーをたくさんとっていると、いつまでも痩せなくて本末転倒ですよね!

そのごはんの目的から外れないためにも、その給与量で本当に良いのかどうか、愛犬の体型を見て考えてあげましょう!

消化不良

給与量はあくまで目安であり、
「うちの子の体重は●㎏だから、これくらいの量を食べるべきなんだな」
と思い込んでごはんをあげてしまうと、愛犬の消化機能では追いつかないほど、給与量が多すぎるという場合があります!

人で考えてみるとわかるように、「今日は食べすぎたな」という日がたまにであればお腹への影響は少ないものですが、それが毎日続くとどうでしょうか。

お腹の中で消化管は毎日フル稼働を強いられ、嘔吐や下痢を頻発させたり、病気につながるため注意しましょう!

飼い主さんによる「食事量が少ない」という悩み

同じ体重の子でも、わんちゃんによってどのくらい食べれば満足感を得るのかは個体差があります!

そのため、愛犬の健康を守ろう!と意気込んでいる飼い主さんほど、
「うちの子、給与量よりも食べる量が少ないから心配…」
と悩んでしまうことが多い傾向にあります。

すると、もっと食べさせないと!と意識して、ドッグフード以外の犬用おやつや人のごはんなど、「おいしいもの」をあげすぎてしまうことも!

おいしいものを食べ慣れた子は、徐々にドッグフード以外のものを欲しがる気持ちが強くなり、飼い主さんがそれに根負けして、主食になってしまうケースがよくあります。

体に取り入れる栄養バランスが乱れて、内臓に負担をかける危険もあるので、体型が問題ないのであれば、おいしく食べられるドッグフードを探しつつ、過剰な心配はしないようにしましょう!

ごはんの量を計算する方法

「給与量を目安にしないのであれば、いったいどれくらいあげれば良いの?」
と困ってしまう飼い主さんも多いでしょう。

そこで、愛犬に合うごはんの量をどうやって決めるべきか、その考え方をご紹介します!

1.愛犬の体格をチェック

まずは、愛犬の今の体重が骨格と見比べて適正範囲かどうかを知りましょう!

一番簡単な方法は、愛犬の胸の周囲に触れて、肋骨に軽く触ることができるかというのを見る方法です!

これは、ボディ・コンディション・スコア(BCS)という体型の測定方法で、飼い主さんでも簡単にできます。

もしも軽く触れた時に肋骨の位置が感じられなければ脂肪が多くついた状態、反対に、1本1本が簡単に数えられるほどわかるようであれば、脂肪が少なく痩せている可能性があります!

同時に、くびれの有無や腰骨を触った時の感じ方も含めて、愛犬が理想的な体格かどうかを見てみてくださいね!

ペットライン「BCSのチェック手順」

もしも自分の判断に自信が持てない時には、動物病院の獣医さんに相談すればすぐに判断してくれますよ!

2.体格に合わせて計算してみよう

愛犬の体格がわかれば、あとは

● 減量したいのか
● 今の体重を維持したいのか
● 体重を増やして太らせたいのか

といった目的に合わせて量を決めましょう!

最近では、愛犬の体型や年齢、活動量といった情報を打ち込むことで、簡単に計算してくれるシステムを備えたホームページや、アプリが登場しています!

次にご紹介するものは簡単なものですが、一度試してみてください。

「犬のカロリー計算」
● 獣医師広報板
http://www.vets.ne.jp/cal/pc/dog.html
● UGペット.com
https://www.ugpet.com/guide/dog/food/ingredient/calorie/calc

もっと細かく愛犬の状況やフードの情報を元に計算したい!という時には、動物病院で栄養相談を受けていることもあるので、ぜひ愛犬にぴったりの量を計算してもらいましょう!

 

愛犬に合った量のごはんをあげよう!

わんちゃんたちにとって、多すぎるごはん・少なすぎるごはんは体調を崩す元です!

太っていることも痩せていることも、体にはさまざまな負担をかけ、普通の子よりも体を頑張って働かさなければいけない事態になります。

食べるごはんの量を整えるだけで、愛犬の健康を守れる手助けになると思えば、飼い主さんにとってはやりがいのある役割ですよね!

愛犬に合ったごはんの量を正しく計算して、おいしく楽しい食生活を送らせてあげましょう!

 

 

 

以上、
「犬の食事!パッケージに記載している量を与えると危険と言われるのはなぜ?」でした!

本日もお読みいただきありがとうございました!

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