【永久保存版】
愛犬と一緒に参加できるイベントも全国的に増えてきました!
せっかく参加するなら、家族の楽しい思い出にしたいもの!
そのためには飼い主さん同士・わんちゃん同士のルールやマナーを知っておく必要があります!
参加する前にしっかりと準備しておきましょう!
Contents
愛犬と一緒に参加できるイベントとは?
人だけでなくわんちゃんと一緒に休日を満喫できるイベントは、思い出作りにはぴったりですね!
最近では都市部だけでなく地方でも、企業主催以外の個人やグループが開催するイベントが増加したこともあり、身近に楽しめるものができてきました!
・犬種別のスタンダードを競うドッグショー
・ペットグッズや企業からの新サービスを体感できる博覧会
・犬種別のオフ会
・動物病院、トリミングサロン、ドッグラン、しつけ教室などが開催する定期イベント
・ドッグダンス、ドッグスポーツなどの競技大会
身近な人や少人数だけで行っているものから、不特定多数の人が来場するものまで、そのキャパシティもイベントによってさまざまです!
イベントにはどうやって参加すればいいの?
そんな各種イベントに参加するには、事前予約が必要かどうかを必ず確認しておきましょう!
主催する側にとっては、来場者のための心尽くしやお土産を用意したいという人たちもいます。
・主催者、企業に直接連絡
・主催者のホームページを確認
・イベントに関するチラシや申込書を確認
など、参加方法を知っておくことが大切です!
大規模なイベントであれば入場料が必要なこともあるため、料金も一緒に確認しておくと良いですね!
イベントに参加する時の準備・注意点
実際に参加してみたいイベントを見つけ、参加方法もばっちり!となれば後は当日を待つばかりです!
参加当日には、自分と愛犬以外の飼い主さん・わんちゃんが多数いる場所に向かうことになるため、事前準備を忘れず、参加時のマナーを守って楽しく過ごしましょう!
病気の予防
参加にあたり、愛犬のために必ず行っておきたいものが、
・1年以内の狂犬病予防ワクチン、混合ワクチン(5種以上)接種による感染症対策
・ノミ、マダニ、フィラリア予防などの寄生虫対策
です!
自分の愛犬を守るのは、飼い主さんの義務です!
不特定多数のわんちゃんが来場するイベントでは、どの子がどんな病気を持っているかはっきりとはわかりません!
少なくともワクチンを接種して抗体をきちんと持っていれば、そのワクチンに含まれる病気に感染したとしても病気が発症しなかったり、発症しても軽度で済みます!
また、ノミを寄生させている子が参加している可能性や、自然豊かな屋外ではマダニ寄生、蚊によるフィラリア感染のリスクが高まってしまうこともあります!
病気の予防という観点では、自分の愛犬が移されないことはもちろん、他のわんちゃんに移さないという意識も大事!
ワクチンによる免疫システムを体の中に作るには時間がかかるので、最後に接種してから期間がかなり空いているという子の場合は、1か月前には接種しておくことをお勧めします!
トイレのマナー
みんなが過ごすスペースは、衛生的に、キレイに使いたいものですね!
トイレのスペースとしてあらかじめ設けられている場所がある場合には、必ずそこでのみトイレをするようにしましょう!
愛犬だけでなく、飲食スペースなど衛生面が気になる場所で排泄してしまうと、みんなが気持ちよく過ごすことができません!
もしも愛犬が会場でトイレをしてしまうかもと心配な時には、マナーベルトやおむつなどを一時的に着けておくことをおすすめします!
また、もしもトイレスペース以外で排泄してしまいそうになったら、持参のペットシーツで床に落ちる前にキャッチできると良いでしょう!
排泄物処理のために、ペットシーツ・拭き取り用スプレー・拭き取り用ティッシュなどを持参しておくこともおすすめします!
移動のマナー
会場内や通路を移動する時に、他の飼い主さんやわんちゃんとすれ違うことは当たり前のようにあります!
ロングリードやノーリードでは、いざという時に愛犬のコントロールができず、また、愛犬を守るにもすぐに手が届かずトラブルになることも!
・小型犬なら状況に応じてキャリーやスリングを利用する
・大型犬ならリードを短く持って自分の体の傍で歩かせる
といった、周囲への配慮は忘れずに行動するようにしましょう!
イベント会場では、「常に愛犬は自分の傍におく」という意識を持つことが大切です。
飲食スペースのマナー
イベントによっては、人とわんちゃんが一緒に食事を楽しめるカフェスペースが設置されることも!
普段レストランでは楽しめないわんちゃんとの食事を楽しむには良い場所ですが、おいしそうな匂いは多くのわんちゃんにとっては誘惑の元です!
・自分のテーブルの足元で待機させる
・寄ってきた他のわんちゃんに勝手に食べ物をあげない
・わんちゃん用以外の食器には口をつけさせない
といった衛生管理・トラブル防止に意識を向けておきましょう!
そのためにも、「伏せ」と「待て」のトレーニングは日頃からしておきたいものです!
また、飼い主さんが食事をしている時は愛犬を別にして、「自分の食事と飼い主さんの食事は別」と教えてあげることも大切です。
わんちゃんにとってもめったに食べられないメニューを楽しめるのもイベントの良い所!
「おいしく」「楽しく」食事をしてくださいね!
写真撮影・SNSのマナー
最近は当たり前になったSNSでは、イベントで撮影した写真をアップする飼い主さんも多くいます!
自分の愛犬だけならどれだけアップしても良いのですが、他の人の情報をさらす可能性がある時には要注意です!
・自分の愛犬以外の写真撮影時は、先にその飼い主に了解を取る
・SNSにアップする時にも対象になる飼い主全員に了解を取る
・名前などの個人情報や場所の特定が簡単にできるものはアップしない
自分だけでなく、他の飼い主さんが被害に遭ったり、飼い主さん同士でのトラブルになることは避けましょう!
事故やトラブルの防止
自宅以外の場所で過ごすからには、不測の事態も起こりやすくなります。
・愛犬が興奮した時には一旦その場から離れて落ち着かせる
・他のわんちゃんに興奮するならキャリーへ入れる
・スリングや抱っこでの移動時には、両手の使用、首輪やリードを持って落下防止
・落ちているものを誤食しないよう地面もチェック
・発情したメス犬はイベント会場に連れて行かない
愛犬が興奮してしまうと飼い主さんの指示や抑制が効かず、他のわんちゃんとのケンカや咬傷事故につながってしまうことがあります!
また、発情期のメスがいると、そのホルモンの匂いにつられて去勢していないオスが興奮し、望まない交配トラブルにつながることも!
いろいろなわんちゃんが来場するイベントでは、避妊・去勢手術の有無はぱっと見ではわかりません!
トラブルの当事者になると、せっかくのイベント参加も他の飼い主さんとの嫌な思い出だけになってしまいますね。
イベントでのケガや、病気につながる恐れがあるものからは愛犬を遠ざけてあげてくださいね!
イベント参加はお互いへの配慮が大切
わんちゃん参加OKのイベントは、飼い主さん同士のルールの順守やマナーの意識があって初めて成り立ちます!
自分はしていなくても、誰か別の人がマナーを守っていないのを見るだけでも良い気分にはなりませんね!
イベントは主催者が作り上げるものでなく、参加する飼い主さん・愛犬みんなで作り上げるもの!
楽しい休日にするためには、自分自身や愛犬の行動もその一因になるのだということをお忘れなく!
お互いにマナーやルールをしっかり守って、楽しいイベントにしていきましょう♪
以上、
「犬のイベントに参加する際に準備理解しておくべきマナールールとは?」でした!
本日もお読みいただきありがとうございました!
~しつけでお悩みの方へ~・私の犬って、何でこんなに吠えるの?
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