近年グングン飼育数を伸ばしているフレンチブルドッグと、昔から安定したファン層を誇るパグは、小型犬でも人気の犬種です!
同じ短頭種ですが、2犬種の違いはいったいどこにあるのでしょうか?
今回はそれぞれの犬種としての魅力をご紹介します!

 
 

フレンチブルドッグってどんな犬?


 
 

犬種としての歴史

「フレンチ」と名前がつく通り、フレンチブルドッグはフランスで作出された愛玩犬の1種です!

元々はブルドッグと同じ祖先をたどり、19世紀末にパリの市場の労働者階級で飼育されていましたが、特徴的な見た目と明るい性格が上流階級の人にも愛され、急速に人気が高まっていたとされています!

フレンチブルドッグのスタンダードが確立され、フランスのケネル・クラブに登録されたのは1898年という、日本での人気の高まりが最近であるのに比べ、意外と長い歴史を持つ犬種です。
 
 

見た目の特徴

フレンチブルドッグはずんぐりとしたガニ股・樽型体型が特徴的な、立ち耳のわんちゃんです!

筋肉質なタイプなので、オスであればそのがっしりとした体型をより感じる犬種でもあります。

また、通常の鼻が長い犬種に比べて、顔幅が広く前後に短い短頭種

毛は短毛で、カラーバリエーションがとても豊富な犬種です。
 
 
● フォーン(金色がかった茶色の単色)
● ブリンドル(フォーンやブラックが入り混じったダークな縞模様)
● パイド(白い毛色にフォーンやブリンドルの斑が混じる)
● クリーム(淡い黄色みがかった白)
 
 
フレンチブルドッグの毛色は多種多様のため、血統書発行団体であるジャパン・ケネル・クラブでは認定されていないカラーもあるほどです!

ジャパン・ケネル・クラブ(JKC)「フレンチ・ブルドッグの毛色の取り扱いについて」:
https://www.jkc.or.jp/archives/important_notice/10096
 
 
 

 
 

性格

フレンチブルドッグの魅力は何と言ってもその陽気な性格です!

人や他の動物に対してとても社交的で遊び好きな性格から、子どもがいる家庭でも良い遊び相手になってくれる犬種と言えるでしょう。
 
 
また、勇敢な一面もあり、家族や自分の大切なものを守る気概も持っています!
 
 

運動量自体はさほど多くなく、明るい性格が家族の間で笑いをもたらす良い家庭犬となってくれる犬種です!
 
 

パグってどんな犬?


 
 

犬種としての歴史

パグは古い歴史を持ち、紀元前400年の中国にはすでに存在が確認されていたとされる犬種です!
 
 
名前の由来や小型化された経緯など、詳しい歴史が謎に包まれている点も多く、国によって名称を変えて「覇歌(パークー):中国」「モプスホンド:オランダ」などと呼ばれることもあります。

1500年代にはオランダに渡り、ヨーロッパの王侯貴族にも愛された犬となりました!

とりわけオランダでは王室の象徴にもなるほど人気が高まったようです!
 
 

見た目の特徴

パグもフレンチブルドッグと同じく扁平な顔立ちをしています!

がっしりとしたスクエアな体型ではありますが、成犬になっても体重は8㎏を超えることはほとんどない小柄な犬種です。
 
 
日本で飼育されているパグの毛色は、
● フォーン+顔の中心部が黒
● ブラック(黒1色)
の2種類が圧倒的に多いですが、ジャパン・ケネル・クラブではシルバーやアプリコットも公認されています!
 
 
顔に深く刻まれたシワも、かわいい顔立ちを強調するチャームポイントです!
 
 

性格

パグは、のんびりマイペースな穏やかな性格を持った犬です!

人懐っこさはもちろんのこと、家族へ示す愛情も深く、室内犬としての魅力にあふれています!

吠えることも少ないため、番犬としては活躍できないタイプですが、集合住宅でも飼育しやすい犬種でもあります。
 
 
やや独占欲が強い傾向にありますが、基本的には神経質な面が少ない、愛嬌たっぷりなわんちゃんです!
 
 

 
 

フレンチブルドッグとパグの見分け方


 
いわゆる「鼻ぺちゃ犬」であるフレンチブルドッグとパグですが、その違いは見た目からも明らかです!
 
 
● パグは垂れ耳、フレンチブルドッグは立ち耳
● パグはあくまで小型犬、フレンチブルドッグは筋肉質でオスは体重10㎏以上も
● パグは2色が定番、フレンチブルドッグは毛色の種類や柄が豊富
● パグはくるんと巻き尻尾、フレンチブルドッグはスクリューテイルと呼ばれる小さな尻尾
 
 
性格的な面で見ても、個体差はあるのですべてとは言えませんが、パグはおっとりマイペース、フレンチブルドッグはやんちゃで活発な性質を持つ傾向があるでしょう!

人と会った時にも、パグがゆっくりのんびり近づくのに比べ、フレンチブルドッグは自分からグイグイと積極的に挨拶する子が多いようです!
 
 

 
 

短頭種を飼育する時の注意点

こういった短頭種と呼ばれる特徴的な顔を持った犬を飼育する時には、長頭種の飼育に比べ、より注意しておきたいポイントがあります!
 
 
フレンチブルドッグやパグを飼育しようと考えている方は、次のような点に注目してあげましょう!
 
 

1.暑さに対する体温調節が苦手


 
フレンチブルドッグやパグのような短頭種は、丸い頭蓋骨と押しつぶされたような顔の作りから、換気がとても下手な犬種です!
 
 
● 呼吸のたびに気管(空気の通り道)が狭くなる(気管虚脱)
● 鼻の穴が狭い(鼻腔狭窄)
● のどの奥にある軟口蓋が長く空気の流入を邪魔する(軟口蓋過長)
といった「短頭種気道症候群」が多く、一生懸命ハアハアとパンティングして熱気を蒸発させようとしても、吸い込んだ熱気を逃がせず、そのまま体に留めてしまいがちです!
 
 
そのため、日本の高温多湿な夏では熱中症のリスクがかなり高い犬種と言えます。
 
 
また、肥満によって首周りに脂肪がつくと、呼吸の通り道がさらに狭くなって呼吸困難やいびきの悪化につながるため、肥満予防の食事管理はしっかり行ってあげましょう!
 
 

2.鼻のシワのお手入れは必須


 
顔にあるシワは溝が深く、そのまま放置してしまうと皮脂汚れがどんどん溜まり、皮膚炎や臭いの原因になってしまいがちです!

飲水や水遊びの後も、シワの部分まで拭いてあげなければ溝に湿気が留まり続け、皮膚が荒れる原因となってしまいます。

1日に1回は、蒸しタオルや濡らしたコットンなどで優しく汚れを取った後、乾いた布やティッシュでよく水気を拭き取ってあげましょう!
 
 

3.顔が扁平な分目に傷がつきやすい


 
フレンチブルドッグもパグも、横から見れば鼻から目までさほど距離がないのがよくわかりますね。

このような扁平な顔を持つ短頭種では、茂みに鼻を突っ込んだりした時に、目まで異物による刺激を受けて傷を作りがちです!

特にパグの大きな丸い目は傷がつく面積が広いため、愛犬が目を掻いたり、布に顔を擦りつけるような仕草を頻繁に見せないかよく確認してあげてくださいね!
 
 

同じ短頭種でも異なる魅力を放つ2犬種との暮らしを楽しもう


 
フレンチブルドッグとパグは、同じ鼻ぺちゃ犬でも活発さや見た目に大きな違いがあります!

自分たち家族が犬とどんな暮らしをしたいか想像することによって、どちらの犬種がライフスタイルに合うのかもすぐにわかるでしょう!
 
 
どちらの犬種も性格が素直で、飼い主さんの良いパートナーになってくれる犬種であることに変わりはありません。

短頭種の中でも違う魅力の持つ2犬種との暮らしを、ぜひ楽しんでみてくださいね!
 
 
 
 
 
以上、
「フレンチブルドッグとパグの違いって?見分け方のコツは?」でした!
 
本日もお読みいただきありがとうございました!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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