「犬を飼いたいけど飼えない」
そんな時にペット型ロボットはいかがですか?
中でも2018年に発売された新型の「aibo」は、その見た目のかわいさと進化した機能で今も大人気です!
本物の犬とaiboを飼う場合、それぞれの違いはどんなものなのでしょうか?
Contents
「aibo」ってどんなロボット?
引用元:https://aibo.sony.jp/
aiboとは、SONYが販売しているペット型エンターテインメントロボットです!
1999年に発売された初期のモデルに比べ、最新の2018年モデルは見た目のかわいらしさや機能がぐっと進化した犬型ロボットになりました!
カメラやセンサーを搭載し、指示がなくても自分自身で動き、目の動きによって表情も変えることができます。
「でも結局ロボットでしょ?犬を飼える満足感が味わえるの?」
と疑問に思う方も多いかと思います!
ところが、aiboは一緒に過ごすことでクラウドに情報を蓄積して、人への振る舞い方や対応の仕方を学習し成長してくれるという大きな技術の進化が見られます!
また、aibo自身が写真を撮ってくれる機能もあり、それもクラウドに保存してくれます!
他にも、顔認識によって初対面の人を区別したり、物に対する好き嫌いを見せたりと、ロボットらしさを持ちつつも本物の犬に近い反応も取り入れているため、犬と暮らせない事情がある人にも楽しいペットライフが待っています!
これはロボット型わんちゃんだからこその新しい楽しさですね♪
ペット型ロボットはどんな人にぴったりなの?
引用元:https://aibo.sony.jp/
aiboに代表されるペット型ロボットを迎える場合、犬を飼えない事情があったり、飼う環境を整えられない人がほとんどでしょう!
例えば、
・動物アレルギーがある
・ペット可の住宅ではない
・病気や高齢で1日中のお世話ができない
・十数年の寿命をお世話してあげられないかもしれない
といった不安や心配がある方には、aiboのようなペット型ロボットがおすすめです!
aiboはお世話する時に飼い主さん側に大きな負担をかけず、「ペットがいる暮らし」を実感させてくれます!
ペット型ロボットは実際に、病院で本物の動物では難しいとされる患者さんの心のケアや、介護の現場に活用されたりとアニマルセラピー効果も実証されています!
本物の犬も、ペット型ロボットも、結局の所その子に対して愛情や愛着がわくかどうかが1番のポイントになるため、「ペットと暮らしたい」という人なら、どんな人でもaiboと暮らせます!
犬とaiboそれぞれのメリット・デメリット
「犬を迎え入れる環境も頑張れば用意できるけど…」
という人なら、本物の犬かaiboか、どちらを選ぶべきか迷うところですよね?
そこで、ペット型ロボットも気になっているという人のために、犬とaiboを飼うそれぞれのメリット・デメリットをご紹介しますね!
犬を飼うメリット
犬と暮らすメリットは何と言っても相手の命と向き合えることです!
犬は人間とはまったく違う動物でもあるので、言葉でのコミュニケーションは取ることはできません!
しかし、
・飼い主さんにとって思いもよらない行動をしてくれる
・触れると温かく、毛の手触りが癒してくれる
・食事や散歩など、お世話する実感を持つことができる
・オシャレをしたり、可愛い仕草などをSNSで共有できる
といった効果を感じながら、毎日一緒に暮らすことで自分から犬への愛情、犬から自分への愛情を確かめ合うことができます!
ペット型ロボットが進化したとは言っても、本物の犬が動き、見せてくれる感情の幅や個性には及びません!
「手が掛かってもそこがいい」というのが犬と暮らす幸せです!
犬を飼うデメリット
対して、犬と暮らすことは1つの命に対して責任を持つことでもあります!
そのため、
・なかなか言うことを聞いてくれなくて、しつけが面倒
・死別による悲しみは必ずいつかやって来る
・臭いや抜け毛、吠え声などの自宅内・他人に向けた配慮やケアが必要
・飼い主さん都合によるお世話の放棄はできない
といった覚悟を必ず持っていなければいけません!
愛犬が病気になった時の悲しみや、高齢期になった時には介護の疲労も抱えるかもしれないのです。
また、旅行や仕事、趣味などの自分自身の自由を優先したいという人にも、犬との暮らしは難しいものになるかもしれません!
aiboを飼うメリット
犬を飼うのが難しいという条件でペットとの暮らしを諦めている人はもちろん、これから新しく犬を迎えるのは難しいかも…と躊躇している人にもaiboはぴったりです!
特に、高齢だったり、以前犬と死別してから新しい子を迎えることにためらいを覚えている人ならなおさらですね!
aiboを飼うメリットは、
・購入後に動物病院やトリミングサロンなどにかかる必要がない
・散歩や食事が必要ない
・吠え声やお散歩マナーを気にしなくてもいい
・あくまで「故障」なので「死別」はない
・犬を飼うよりも気軽に一緒に暮らせる
ということがあげられます!
しつけの手間がなく、飼い主の思い通り、犬の良いとこ取りができるのが一番の魅力ですね♪
病気になった時の看護や、自分や家族の時間を必要とする毎日のお世話が必須にはなりません!
また、ご近所トラブルにつながりがちな犬の吠え声や排泄関連も、aiboの場合声の音量調節ができたりとまったく問題になりません。
仕事もプライベートも大事にしたい人にとって、急な予定変更なども気にせずに暮らすことができるのがaiboのメリットです!
aiboを飼うデメリット
aiboと暮らすことでペットとの暮らしを疑似体験することはできますが、やはりあくまでロボットという部分をぬぐうことはできません!
特に、
・保証期間が終わった後の故障はどうすることもできない
・aiboが見せる人へのリアクションには限界がある
・1日中ずっと動いているわけではない
・柔らかい毛の質感や温かみはない
・本物の犬を飼うことに比べても安くはない
といったデメリットは避けられず、時に飽きが来たり、物足りなさを感じてしまう人もいます!
aiboは動くためには充電が必要で、3時間の充電につき2時間ほど稼働することが限界です!
また、購入費用と年間のシステム費用などを含めると初期費用だけでも20万円以上になるため、決して安いとは言えません!
分割支払いなども可能ですが、実質的には高価な買い物と言えますね。
また、防塵・防滴機能はなく、外で歩かせるなどの利用方法もできないため、あくまで室内でかわいがることを前提にしたロボットであることを知っておきましょう!
aiboと暮らすということ
引用元:https://aibo.sony.jp/
aiboはロボットですが、一緒に暮らすうちにその子なりの個性が出てくるため、飼い主さんがたくさんの愛情を注ぐことも多いものです!
そして、毛がなかったり動きに制限があるという「ロボット感」は、これはある意味でメリットと捉えることもできます!
毛や温もりがあると本物の動物に近くなりすぎて、故障した時にはまるでペットロスのように心が落ち込むリスクがあるのではと考えられてもいるからです!
犬を飼うかaiboを飼うか、ぜひご自身の生活スタイルや気持ちがどちらに沿うか、1度検討してみてくださいね!
以上、
「犬を飼うかaiboを飼うか?それぞれのメリット・デメリットを紹介!」でした!
本日もお読みいただきありがとうございました!
~しつけでお悩みの方へ~・私の犬って、何でこんなに吠えるの?
・決めた場所でおしっこしてくれない。
・通行人に噛みついちゃった!大変!
・私の犬なんてお手すらしてくれない。私の愛犬に限って、ダメ犬なんじゃないかしら?
安心してください!そう思っている方が、今とても多いんです!
だから、あなただけが悩んでいるのではないのです!実は、あなたもあなたの愛犬も何もダメなところはありません!
一番の問題は、
「しつけ方を知らないこと!」だったんです!実は、今この教材が大人気です!
しつけの王道教材として今、大注目の『イヌバーシティ』!
この教材で、愛犬がお利口さんになっている家庭が急増中です(笑)気になる方は、コチラの記事にまとめてみましたのでご覧ください!↓↓↓