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歯磨きがなかなかできなくて、歯磨きガムでお口のケアができないかと考えたことがある飼い主さんはたくさんいるはず!
けれども、犬用の歯磨きガムってたくさんの種類があってどれを選ぶべきか迷いますよね。
今回は歯磨きガムの効果や犬にとっての安全性についてお話します!

 
 

犬用歯磨きガムってどんなもの?


 
犬用として販売されている歯磨きガムは、その名の通り犬の口腔内の環境を整えることを目的に作られた商品です!
 
 
犬の口腔ケア用品としては、
 
 
・歯ブラシ
・歯磨きシート
・歯磨き粉(ペースト、ジェルなど)
・サプリメント
 
 
など様々なものがありますよね。
 
 
その中でも歯磨きガムは犬にとっておいしく、飼い主さんも始めやすいデンタルケアとしてよく使われています!

歯磨きガムの原材料・サイズ展開・構造はメーカーによって違うため、
「どんな基準で歯磨きガムを選ぶべき?」
と迷ってしまう飼い主さんも多いものです!

愛犬にとって安全で、効果が期待できる歯磨きガムを選ぶ基準を考えてみましょう!
 
 

 
 
 

犬用歯磨きガムで得られる効果


 
愛犬に歯磨きガムを与えることで、
 
 
歯石予防
口臭ケア
唾液の分泌促進

 
 
といった効果が得られます!
 
 
 
犬の口の中についた歯垢が硬い歯石に変わるまでには、約3日程度かかります。

しかし、歯石に変わってしまうと歯ブラシを使った歯磨きでも落とすことはほぼ不可能で、溜まり続けると歯周病の悪化や口臭の原因になってしまいます!

歯垢が歯石に変わる前に物理的に擦り落とすのが、歯磨きガムの最大の目的と言えます!
 
 
そして、歯磨きガムの多くには、犬の口臭を抑える成分を配合したものもあり、「愛犬の口が臭い!」と悩む飼い主さんのサポートをしてくれます。

歯磨きガムを何度も噛むことで唾液の分泌も促すので、口の中のクリーンアップ作業にもつなげてくれますよ!
 
 

犬用歯磨きガムって安全なの?

 
「歯磨きガムを噛むだけでそれだけの効果が得られるなら、愛犬に与えたい!」
と思う飼い主さんはたくさんいるでしょう。
 
 
しかし、歯磨きガムには先ほどお話した通りいろいろな商品があるため、選んだものによっては愛犬の健康を損なう可能性があることに注意しなければいけません!
 
 

歯のトラブル


 
歯磨きガムで多いトラブルの1つは、ひづめやアキレス、骨などの歯に負担がかかりすぎる素材でできた歯磨きガムによる、
 
 
・破折(歯が折れる)
・歯の咬耗(すり減って摩耗する)

 
 
といった歯自体の破損トラブルです!
 
 
 
歯が半ばで折れてしまい、神経が見える状態=露髄(ろずい)すると、細菌が入り込み歯髄炎を引き起こすリスクがあります。
 
 
歯髄炎が進行すると歯の根っこの部分にも炎症が及び、やがて骨が溶けた結果、目の下などの皮膚にまで穴が開く外歯瘻(がいしろう)や、歯肉に穴が開く内歯瘻(ないしろう)につながります!

犬たちは歯が折れても平気でごはんを食べ続ける子も多いため、歯が折れたりすり減っていることになかなか気づけません!
 
 

丸飲み事故


 
歯磨きガムで命に関わる事故は、歯磨きガムの与え方が間違っていたり、犬にとって消化しにくい成分で作られた歯磨きガムを丸飲みすることで起こる消化管の詰まりです!
 
 
特に、ごはんやおやつといった「食」に強い執着を持つ犬の場合、歯磨きガムを与えっぱなしにすると、飲みこめる程度の大きさになった途端に大きい塊のまま急いで食べてしまいます。

顎の力が強い犬種ならなおさら硬い素材でも気にせずバリバリといきがち!

大きい塊のまま胃に入ると、商品によっては胃液で消化できずに、そのまま胃内に長時間残ってしまったり、腸に流れたとしてもそこで閉塞してしまいます。
 
 
閉塞した場合には、開腹手術による原因物質の除去が間に合わずに死亡したという事故も報告されています!

愛犬に与える時には、体に合ったサイズの歯磨きガムで、正しい与え方に注意して食べさせてあげましょう!
 
 

愛犬に合った歯磨きガムを選ぼう

 
愛犬の体に事故を引き起こすリスクを減らすため、次のような点に注意して歯磨きガムを選びましょう!
 
 

硬すぎるガムはNG!


 
歯磨きガムによって歯垢をこそぎ落とすためには、
歯がほどよく食い込む柔らかさ
歯の表面が擦れやすい繊維質でできている

という特徴のある歯磨きガムを選ぶことをおすすめします!
 
ある程度の弾力があることで歯が歯磨きガムに深く食い込み、繊維状の素材が噛んだ時に歯の表面に当たり、歯垢をよりこそぎ落としやすくします!
 
 
ただ硬いだけの歯磨きガムは、歯のトラブルを引き起こすため、デンタルケアのグッズとしては避けておきましょう。
 
 

愛犬の口のサイズに合った大きさのガムがベスト


 
「うっかり丸飲み」を防ぐためには、歯磨きガム大きさが愛犬にとって大きすぎる・小さすぎるものでないかをチェックしましょう!

犬の食性には、人と違って「よく噛んで食べる」「口に入ってきた食べ物を小さくすりつぶしてから飲みこむ」というものがありません。
 
 
大きすぎる歯磨きガムでも、おいしいものなら何とか食べようとして犬たちは大きな塊も飲みこんでしまいます!

また、口のサイズよりも小さい歯磨きガムの場合、嬉しさのあまり噛むまでもなくそのまま丸飲みしてしまうことも!
 
 
胃腸の閉塞だけでなく、のどに詰まらせる危険もあるため、きちんと体格表示に合わせた歯磨きガムを選んであげましょう!
 
 

動物看護師おすすめの歯磨きガムをご紹介!

引用元:https://n-d-f.com/oravet_lp/

 
動物病院専用として販売されている歯磨きガムが「オーラベット」です!
 
 
噛んだ時に歯がほどよく沈み込む弾力があり、歯垢をこすり落とす効果に加え、口臭改善も期待できます!

また、もしもガムを丸飲みしてしまった時にのどに詰まってしまわないよう、唾液と混ざると表面がツルッと滑るようになっています。

消化性も良いため、万が一のお腹の中での詰まりを大きく心配しなくて良いのもポイントですね!

原材料も天然由来成分で作られているので、「含まれる成分が気になる…」という飼い主さんも安心です。
 
 
体格に合わせて4サイズが展開されているので、気になる方はぜひ獣医さんに取り扱っているか聞いてみてくださいね!
 
 

歯磨きガムの安全なあげ方

 
歯磨きガム自体の選び方と同時に、飼い主さんの与え方も歯磨きガムがもたらす効果・安全性を左右します!

歯磨きガムをあげる時の基本は、飼い主さんが手で持ってあげることです!
 
 
愛犬の歯垢をできるだけ落とすためには、すぐに食べ終わらず長く噛んでもらうことに尽きます。

特に歯石がつきやすい臼歯(奥歯)を狙って、愛犬にガジガジと噛んでもらいましょう!
 
 

 
 
 
飼い主さんの手からあげることで、丸飲み事故のリスクを減らすことにもつながります。

また、「カロリーが気になるから…」と歯磨きガムを小さくしてあげる飼い主さんもいますが、長さが短くなることで手で持ちにくく、食べやすい大きさになってしまうことから長い時間噛めなくなります!
 
 
これも歯磨きガムの丸飲みにつながってしまうため、横ではなく縦に割るなどせめて長さは維持したまま、手で持って与えましょう!

カロリーが気になる場合、
 
 
・基本的には普段の食事量と運動の調節
・歯磨きガム自体のカロリーを抑えたものにする
 
 
といった方法で、対応することをおすすめします!
 
 
体格に過不足がない犬の場合、1日1本程度で他におやつの習慣がさほどなく、いつものごはんも体格に見合った量であげているなら肥満につながることはまれです。
 

歯磨きの練習も忘れずに!


 
歯磨きガムは噛むだけで歯垢や口臭のケアができる優れものであることは確かです!
 
 
しかし、歯周ポケットを含めて、噛んだ時に歯磨きガムが当たらない部分にはケアが行き届きません
 
 
そのため、歯磨きガムはあくまでも補助的な口腔ケアグッズとしておき、歯磨きの練習はしておきましょう!

歯磨きを夢中で噛んでいる愛犬の口周りを触ることから始め、徐々に歯磨きシートや歯ブラシで行ってみてください!
 
 
上手にできた時のごほうびとして、または歯磨きのステップアップに活用するグッズとして、歯磨きガムを愛犬と楽しむことをおすすめします!
 
 
 
歯は、人にとっても犬にとっても大切なものです!
日々のケアをしっかり行い、ずっと美味しいものを自分の歯で食べることができるようにしていきましょうね♪
 
 
 
 
 
 
 
以上、
「犬の歯磨きガムの安全性ってぶっちゃけどうなの?」でした!
 
本日もお読みいただきありがとうございました!
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

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