ふわふわの毛とつぶらな瞳でかわいらしさ抜群のポメラニアンは、日本では常に安定した人気を誇っています!
今回は愛犬のポメラニアンに長生きしてもらうためのポイントと、一目でわかる人との年齢換算早見表をご紹介します。
ぜひ今日から役立ててみてください!
Contents
ポメラニアンの年齢早見表
犬の年齢 | 人間に換算 |
3ヶ月 | 3歳 |
6ヶ月 | 6歳 |
1歳 | 12歳半 |
1歳半 | 18歳 |
2歳 | 25歳 |
3歳 | 29歳 |
4歳 | 33歳 |
5歳 | 37歳 |
6歳 | 41歳 |
7歳 | 45歳 |
8歳 | 49歳 |
9歳 | 53歳 |
10歳 | 57歳 |
11歳 | 61歳 |
12歳 | 65歳 |
13歳 | 69歳 |
14歳 | 73歳 |
15歳 | 77歳 |
16歳 | 81歳 |
17歳 | 85歳 |
ポメラニアンの年齢を人に例えて計算する時には、
● 2歳になるまでは1年につき12.5歳ずつ歳を重ねる
● 3歳以降は1年につき4歳ずつ足していく
というものが最も分かりやすいでしょう!
性成熟が完了する1歳頃には成犬期とほぼ変わらない見た目になるほどの成長スピードですが、心はまだまだ子犬のまま!
精神的な面でもしっかりと成犬(大人)に近づくまでには時間が必要なため、飼い主さん側がゆったりと構えて見守ってあげてください。
ポメラニアンのライフステージと平均寿命
年齢早見表を見た時には、「愛犬はいったいいつからシニア?」「ポメラニアンの寿命ってどれくらい?」といったことが気になる飼い主さんも多いのではないでしょうか?
通常、子犬期から成犬期、成犬期から老犬期への過程では、体の成長が完了する時期と老化が始まり進行する時期という部分を重視して区別されています!
そのため、
● 子犬期:犬年齢で1歳まで
● 成犬期:犬年齢で7歳まで
● 熟年期:犬年齢で11歳まで
● 高齢期:犬年齢で12歳から
とされることが多いはずです!
年齢早見表とはややずれる部分もありますが、よく言われる「7歳はシニアの始まり」という考え方に対し、「うちの子はまだまだ若く感じるけれど…」と思う飼い主さんのギャップを埋め、より体の状態に合わせたステージングにするため、最近では成犬期と高齢期の間に熟年期を挟む考え方も増えてきました!
人で言うならば、健康診断や人間ドックなどで異常を指摘され始めたり、生活習慣病が気になる時期と捉えてみると分かりやすいでしょう。
また、ポメラニアンの平均寿命は12~16歳と言われ、やや幅はありますが犬全体の寿命の約14歳と比べてみると、長寿の子が多くても不思議ではない数字です!
先ほどご紹介した年齢早見表も確認してみると、
・12歳=65歳
・16歳=81歳
となるため、計算方法としては合っているのではと感じますね!
ポメラニアンに長生きしてもらうための飼い方
愛犬のポメラニアンに長く一緒に暮らしてもらいたい!と思うことは、飼い主さんであれば当然の気持ちですよね。
長生きのためには日頃の健康チェックとケガを予防する暮らしが大切です!
ここからはポメラニアンの飼い主さんが見ておくべきポイントを確認してみましょう!
毎日の健康チェックで見るべきポイントはココ!
愛犬の調子がべストかどうかは、
● 食欲(完食率、食べるスピード・勢いなど)
● 元気(起きている時間の行動、睡眠時間の変化、「いつもの行動」の変化など)
● 便(1回量、硬さ、臭い、色、1日の回数、混入物など)
● 尿(1回量、臭い、色、1日の回数、透明度、混入物など)
● 嘔吐の頻度
などを総合的に観察し、気になることがあれば記録をつけておくことが重要です!
「普段からよく見てるよ」と思っていても、いざ本格的に愛犬が調子を崩すと、実際その始まりがいつからだったのかを思い出せないことがよくあります。
また、うんちのゆるさや嘔吐などを「いつものことだし」とそのままにしている飼い主さんは多いですが、記録をつけ始めてみると、「意外と回数が多いかも?」と意識の変化を促すことにつながるケースもあるでしょう!
きっかけとなった最初の症状が何かを獣医師に伝え、診断に役立ててもらうためにも、写真や動画も一緒に活用しながら記録しておくと便利でおすすめです!
熟年期~高齢期に突入したら、体は元気に見えても若い頃に比べ白髪が増えたり、歩き方が変化したりといった老化のサインが見られることも!
毎日見ていると気づきにくいですが、定期的に愛犬の姿を画像や動画で残しておくと、老化のサインに気づきやすく、それが「年のせい」なのか「病気のせいなのか」獣医師に相談しに行くきっかけ作りになりますよ!
ブラッシングを健康チェックに活用しよう
ポメラニアンのふわふわとした毛をキレイに整えるためには、お家でのブラッシングは必須ですよね!
月に1回ほどトリミングに行っていても、短く刈るカットスタイルにしない限り、大なり小なり毛玉やもつれは生まれます。
このブラッシングこそが飼い主さんが愛犬の体をチェックするチャンスです!
毛量が豊富なポメラニアンは、なかなか皮膚の異常があっても気づきにくいものですが、根元から毛をかき分けて丁寧にブラッシングしていると、
● かさぶた
● 赤み
● 傷
● 脱毛
などにも気づきやすいはずです!
体を優しくマッサージするようにブラシをかけると、体の血行促進や飼い主さんに向き合ってもらっている満足感を愛犬に与えることができ、果ては室内に舞い散る抜け毛対策にもなるため、2~3日に1回は行うことをおすすめします!
ブラッシングが苦手…というポメラニアンも多いですが、その場合は一気に長時間行わず、少しずつ慣れるよう練習したり、愛犬の気持ちを探りながら受け入れてくれやすいタイミングで行ってあげましょう!
運動は無理なくストレス発散
ポメラニアンは小型犬ですが、以外にも活動的で社交的な子が多い犬種です!
そのため、「毎日のお散歩や遊びが大好き!」「もっとしよう!」とおねだりされることがあるかもしれませんが、気をつけておきたいトラブルに手足の細さがもたらす「骨折」があげられます!
夢中になって動くうちに段差から飛び降りたり踏み外したり、時には抱っこしていた腕からピョンと飛び降りてしまったというケースも多いため、
● 興奮しすぎる前に飼い主さんが落ち着かせる
● 高さのある場所への昇り降りはさせない
● 抱っこしている時は両手で&首輪やハーネスの一部を指に引っ掛けておく
といった対策で大きな怪我・事故を防いであげましょう!
ただし、運動不足は遊び好きなポメラニアンにとっては欲求不満につながり、無駄吠えやイライラによる攻撃行動につながる可能性があります!
のんびりとしたお散歩、滑りにくい地面の上で行うおもちゃ遊びなど、愛犬が無理なく楽しめる範囲の運動は毎日行ってあげてください。
ポメラニアンは生涯のパートナーにおすすめの犬種
明るくて賢さがあり、触れただけで思わず人間が癒されてしまう触り心地を思うと、ポメラニアンはとても魅力的な犬種だと言えますね!
飼い主さん家族が大好き!という姿勢をめいっぱい示してくれる甘えん坊タイプでもあるため、愛犬との時間をたっぷり確保したいという飼い主さんには願ってもないわんちゃんです。
毎日の健康チェックで病気や異変を早期発見しながら、ケガや事故を引き寄せない接し方を意識して、愛犬の長生きライフにつなげてみましょう!
以上、
「ポメラニアンの「犬の年齢早見表」永久保存版!長生きする飼い方とは?」でした!
本日もお読みいただきありがとうございました!
~しつけでお悩みの方へ~
・私の犬って、何でこんなに吠えるの?
・決めた場所でおしっこしてくれない。
・通行人に噛みついちゃった!大変!
・私の犬なんてお手すらしてくれない。
私の愛犬に限って、ダメ犬なんじゃないかしら?
安心してください!
そう思っている方が、今とても多いんです!
だから、あなただけが悩んでいるのではないのです!
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