愛犬の傷口を保護したい!
でも~、被毛が邪魔をして絆創膏は貼れないし、傷口をすぐに舐めちゃって、なかかか治らない!
いったいどうすれば良いの?
ここでは、傷口がしっかりとかさぶたになるまでの対処法を詳しく解説していきます!
Contents
犬の傷口、その原因は?
愛犬の皮膚が傷ついて出血してる!
これは、飼い主さんとしても愛犬にしても一大事ですね!
まずは、一体どのようなことが原因で出血してしまうのかを紹介していきます!
原因の追究の参考にしてくださいね♪
外傷(ケガ)
外傷は、主に散歩中に起こることが多いです!
例えば、ガラスの破片を踏んでしまった・他の犬に噛まれた・何かに擦れたなどが原因で、ケガをすることが多く、家に帰ったら出血してた…なんてこともあるでしょう!
散歩コースの見直しや、草むらなどで刃物などが落ちていないか、他の犬と遭遇しにくいルートにするなど、次回からは検討していきましょう!
掻き壊し
次に多いのは、虫に刺されたり、皮膚炎で皮膚が炎症を起こしてしまった場合など!
こうなった際に、わんちゃんが皮膚の痒みを我慢できず掻き壊して出血してしまうことがあります!
基本的には、以上の要因で傷口を作ってしまうことが多いです!
どんな薬を使って傷口を保護すれば良いのか
それでは、愛犬の傷口を発見したらどのように保護をしてあげれば良いのでしょうか?
ここでは、傷口の保護方法を紹介していきます!
外傷(ケガの場合)
小さな傷
散歩中に作ってしまった小さな傷、砂やゴミが付着してしまい衛生的ではありません!
そのため、まずは水道水で傷口をしっかりと洗いましょう!
小さな傷の場合は、水道水で洗うだけでも問題ありませんが、傷口を洗った後に犬用の消毒液(市販の消毒薬でも代用可)をつけても大丈夫です!
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舐めても安心な傷薬もあるので、1つは常備しておくと安心ですね♪
大きな傷
傷口が大きく出血している場合、まずはタオルやガーゼを傷口に押し当てて止血をしましょう!
傷口が大きい場合は、縫うなどの処置が必要なこともあるため、自己判断で安易に消毒液などはつけずに、止血だけして動物病院に行くようにしましょう!
ただし、縫うまでの大きな傷ではない場合は、小さな傷同様に患部を洗ってから消毒液を付け、くっつかないガーゼを傷口にあてて、包帯で軽く巻いて患部を保護してあげましょう!
こうすることで、傷口を保護しながら治すことができるので、かさぶたになるのも早いです!
また、動物病院では粉タイプの傷口につける抗生剤を処方してくれるところもあるので、傷口の状態によっては相談してみることをおすすめします!
ちなみに、深爪をしてしまった場合は、クイックストップという止血剤を爪に押し当てることですぐに止血ができますよ!
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掻き壊しの場合
掻き壊してしまっている場合、痒みは継続してあることが多いです!
そのため、まずは炎症と痒みを抑える薬を傷口に塗りましょう!
人間用でも代用ができますが、犬用の薬も販売されているのでその方が安心です♪
痒みがある場合、根本である痒みの原因を取り除いてあげないと繰り返し起こってしまうのでいつまで経ってもかさぶたが治りません。
そのため、複数箇所掻き壊したり炎症しているところがあったら、まずは動物病院に相談することをおすすめします!
傷口保護に役立つグッズを紹介
愛犬が傷口を舐めてしまって、なかなかかさぶたにならなくて困っている!!
このような悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?
そこでおすすめなのが、
- クリアカラー(エリザベエスカラー)
- 傷口カバー服
の使用です!
今では、こんなカワイイものまで出ています!
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これらを使用と、傷口を保護することができるのでかさぶたになるのも早く書き壊しや舐め壊しも起こりません♪
色々なタイプのものが販売されているので、愛犬にあったタイプを購入することで、負担も軽減されますよ♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
犬は気になると傷口を掻くだけでなく舐めたり噛んだりしてしまうこともあるため、薬の使用が心配だったり、かさぶたがとれてしまってまだ振り出しに戻ってしまったりとなかなか悩みが尽きないんです!
そんな時は、今回紹介した便利グッズを併用することで傷口を保護することができるので安心です♪
お悩みの方は、薬と一緒に活用してみて下さいね♪
そして、無事治ることができれば、次回からは今回のように傷ができてしまう原因をしっかりと解明し、再発しないように予防していってあげて下さいね!
以上、
「 犬の傷口の保護方法とは?かさぶたになるまでの薬での対処法を紹介!」でした!
本日もお読みいただきありがとうございます!