新型コロナウイルスによる劇的な生活の変化で、家族と一緒に暮らしていてもお出かけもできず友人とも気軽に会えずで、孤独感がつのっている人が多いようです。

そんな暮らしを一変させてくれるのが犬との生活!

今回は、犬を迎えることで得られるメリットをご紹介します!

Contents

犬を迎えて良かったと思うこと4つ

これまでの人と犬の歴史を振り返ってみても、お互いに深い絆で結ばれ、パートナーとして寄り添いながら暮らしてきたエピソードには事欠きません!

中には家族と別れた人が犬を迎えることで孤独感が癒されて生きる気力が湧いたり、犬がいたおかげで家族の会話や関係性が和んで、家族の関係性が改善したケースも!

今回の新型コロナウイルス流行でも、家に閉じこもることが増えて孤独感を抱えた人にとって、一度は犬を迎えてみたいという思いがわき上がってきた人も多いはず!

まずは、犬を迎えたらどんな良いことが起こるのかをイメージしてみましょう。

家族で共有する時間が増える

犬と一緒に暮らすとなると、お散歩やごはんの準備、しつけなど、愛犬に関わる「やらなければいけないこと」がたくさん増えていきます。

すると、家族の中で愛犬との触れ合い方やルールを話し合ったり、愛犬がいるリビングに自然と家族が集まったりと、ばらばらに過ごしがちだった家族が自然と愛犬を中心にして時間を共有すること間違いなし!

また、愛犬にも話しかけることが増え、「休みの日にまったく声を発することなく終わってしまった」という孤独な1日になることもありません。

犬は信頼する家族のそばで過ごすことが大好きな動物です!

家族の雰囲気を敏感に察して、一緒にのんびりと過ごしてくれることもあれば、喧嘩をして険悪になった時に仲裁するような行動をとってくれることもあり、感情豊かな様子を見せてくれます!

最近ではわんちゃんとの旅行にぴったりなスポットもどんどん増えているので、お出かけ制限がゆるやかになる頃に向けて、一緒に出かける先をイメージして家族で計画しておくのも楽しみが増えておすすめです!

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「家族の時間を持ちたいな」と考える犬好きなファミリーにとっては、わんちゃんを迎え入れることでお家の中が明るくなるかもしれません!

飼い主さんの生活リズムが整えられる

犬を迎えると、ごはんや散歩、トイレのお世話など、おろそかにできないことが増える反面、愛犬の時間に合わせて規則正しい生活サイクルを送ることができます!

愛犬にとっておいしいごはんや運動の時間は、1日の中で大きな楽しみとなる時間です。

その分、体内時計によって「そろそろお待ちかねの時間だ!」と感じると、飼い主さんにアピールして早く早く!とワクワクした表情を見せてくれることも多いでしょう。

愛犬の嬉しそうな表情を見てしまえば、きちんと早起きしてお世話してあげなければという飼い主さん心がむくむくとわき上がってくるはず!

自分だけで過ごしていた頃に比べれば、だらだらとした時間は少なくなるかもしれませんが、メリハリのある1日を過ごせるようにもなります!

運動を愛犬と楽しむことで、自然と自分自身の日頃の運動不足解消にもつながりますよ!

犬友達ができる

友人と気軽に顔を合わせることが難しい現在でも、
・Instagram
・Twitter
・Facebook
・ブログ
などにアップした愛犬とのエピソードや写真を通じて、犬好きさん同士・飼い主さん同士で気軽に交流をしたり、情報交換をすることができます!

同じ犬種同士であればより身近に感じたり、犬種の特徴として愛犬と似通っている部分があれば「うちの子もそう!」「“この犬種あるある”だわ~」と一緒に話が盛り上がることもありますよ!

現状すぐには長距離でのお出かけや大規模イベントの開催・参加は難しいですが、身近な場所で開催されるしつけ教室や動物病院での交流で、近くに住む飼い主さん同士で情報交換をしたり会話をするのも良いですね。

愛犬の散歩を決まった時間にしていると、普段立ち寄る公園やお散歩ルートで自然とよく見かけるなというわんちゃん・飼い主さんが増えていき、愛犬がいなければ話すきっかけもなかったような人と交流できます

たとえシャイな人でも、わんちゃんを介して「〇〇ちゃんのママ・パパ」として話すことで自然と会話が成り立ってしまうので、まさに「愛犬様様」です!

温もりのある存在感に癒される

犬を飼っていて1番気持ちが癒されることは、まさしく愛犬の命あるものとしての温もりを感じることです!

触れた時の感触はもちろん、自分を見つめてくれる様子や予想もできないおちゃめな仕草は、ロボットでは得られないものであるはずです。

人と同じように言葉を介してコミュニケーションすることはありませんが、愛犬の仕草や顔つきから感情を理解してあげようと努力することは、飼い主さんに充実感をもたらしてくれます!

さらには、言葉がないからこそ「愛犬は今こんなことを思っているのかな?」と想像する楽しみすらあり、人同士の複雑な関係性ではなく、「大好き!」とシンプルに感情を向けてくれることにとても癒されます!

犬を迎え入れる時に考えておきたいこと

愛犬を迎えるとなれば、もちろん楽しいことや癒されることだけに目を向けるわけにはいきませんね。

1つの命に対して責任をもって、一緒に暮らしていくことが必要です!

犬を迎え入れる時には、次のような点を自分自身と家族がクリアできるかどうかを考えた上で家族になってくださいね!

ライフスタイルの変化

犬を迎え入れればこれまでの生活が一変し、犬中心の生活へと変化していきます。

1日のスケジュールや自宅を留守にできる時間の調整は、愛犬を中心に考えてあげなければいけません!

新型コロナウイルスの影響で仕事の勤務時間に変化が生じていても、いずれは元通りの生活になることもあるはずです。

そんな時に愛犬のことをおろそかにしなくても済むかどうか、あらかじめ将来を考えてから生活を始めましょう

ただし、実際に犬中心の生活になった人にとっては、愛する家族となった犬中心の生活が意外にもデメリットではなく、家族間で協力してお世話するようルール作りをしたり、かわいい愛犬のためなら飲み会や旅行回数が減っても全然平気!とメリットとして捉える人も多くいます!

これまでと同じような旅行先でなくなっても、愛犬と一緒に行けるお出かけ先を選ぶことで、今までには見つけられなかった新たな楽しみが発見できるケースも多いため、必ずしも悪いことばかりにはなりません。

一生涯にかかる飼育費用の負担

・愛犬の毎日の食事、おやつ
・生活するのに必要な消耗品(ペットシーツ、犬用おもちゃなど)
・ワクチンなどの予防医療、病気の治療費
・トリミングなどの美容代
・室温調整のための電気代
など、犬を飼っていれば家計の出費は必ず増えます!

三菱UFG信託銀行「いくら必要?ペットの生涯費用を種類別にご紹介」

今回経済的な打撃を受けた会社であれば、ボーナスの削減や給与額の上昇が見込めないなど、暮らし方に変化をもたらす家庭も多いことでしょう。

今すぐは余裕があったとしても、これから約15年ほどの歳月を愛犬のためにお金をかけてあげられるかしっかりと検討した上で迎え入れてあげましょう!

コロナ対策が必要な今、オンライン譲渡会がおすすめ!

最近はなかなか大規模な譲渡会イベントが開けない一方で、オンライン譲渡会が増えてきました!

愛犬を迎える時にはペットショップやブリーダーからという選択肢以外にも、保護犬を引き取って家族になるという選択も一般的になってきています。

譲渡の条件は保護団体によって様々ですが、新しいお家を探すわんちゃんに幸せな家族になってほしいという思いはどこも同じです!

保護犬たちがそこにいる背景にはいろいろなものがありますが、思いもよらない縁がそこにはあるかもしれません!

オンラインだからこそ、わんちゃんのことをよく知ってもらおうと
・性別、性格、健康状態
・経歴
・飼育にあたって注意すべきこと
などを保護主さんたちが細かく公開してくれています!

身近なエリアの保護団体がオンライン譲渡会をしていれば、ぜひ一度チェックしてみてくださいね!

犬は一生涯を共にする存在

犬の寿命は体格によって異なりますが、平均で約14~15年、長い子では20歳近くまで生きる子もいます。

長年を共に過ごすことになるパートナーなので、飼い主になるからには生涯愛情を込めてお世話とコミュニケーションをとってあげましょう。

犬は愛情をかければかけただけ、「信頼」を返してくれる動物です!

「わんちゃんと暮らしてみたい!」と思っている人は、これからの約15年をイメージしながら、良いご縁を探してみてくださいね!

 

以上、
「コロナの影響で孤独な人続出!愛が欲しくなった人に犬をお勧めする理由!」でした!

本日もお読みいただきありがとうございました!