犬がケガをしてしまったら、どうやって手当をすれば良いのでしょうか?
私たちと同じように、消毒して絆創膏を貼っても良いって本当?!
ここでは、気になる犬の傷口の消毒方法を部位別に紹介していきます!

 
 

Contents

消毒薬の必要性について


 
私たちがケガをするとが、傷口を消毒して絆創膏をしますよね?
消毒しないと化膿してしまって治りが悪くなると思われる方も多いかと思います。
 
 

しかし、犬の場合は消毒も絆創膏も必要ないんです!

 

なぜなら、傷や正常な皮膚には、常に多数の細菌が存在しているからです!
そのため、消毒薬で傷口を手当てしも細菌は程なくして増殖するだけでなく、正常な生体の細胞も破壊してしまうと言われているんです!

 
 
つまり、犬のためを思って消毒していたつもりが、反対に傷を悪化させてしまうということです!
 
 

しかし、そうはいっても傷口の消毒が必要な場合があります!
その場合は、動物病院で使用している動物用のイソジンで傷口を消毒して処置を行います!

 

それでは一体、ケガをしたらどうすれば良いの?
次項で詳しく解説していきます♪
 
 

体にケガをした場合の消毒方法を知りたい!


 
犬は、私たちと違い靴を履かず素足で地面を歩きます!
そのため、足裏や足が擦れてケガをしてしまうことがあります!
 
 

外にいる限り、砂やゴミが付着してしまい、見るからに衛生的ではありませんよね?そんな時、一体どうすれば良いのでしょうか?
 
ケガをした際の1番大事な消毒方法は、水道水で患部を洗うことです!
 
 
 
もし、これで出血が止まって入れば、これ以上何もすることはありませんし、もし出血が少しある場合は、市販で販売されているくっつかいガーゼを傷口に当てて、包帯で軽く包み軽く圧迫させてあげれば大丈夫です!

 

くっつかないガーゼは、通常のガーゼと違い傷口に当てる面がツルツルしているので、傷口にガーゼが張り付くこともありませんし衛生的です!
 
 

実際に、ケガが重度の場合は動物病院でも使用しているんですよ♪

 

ただし、もしも出血量が多い場合は、傷口が深く縫う必要があるかもしれないので、その場合はタオルでも構わないので止血をしながら早急に動物病院を受診しましょう!
 
 

深爪や爪が折れてしてしまった時の消毒方法を知りたい!


 
身近で最も起きやすいケガが、深爪や何らかの拍子に爪が折れてしまうことです。

また、深爪や爪が折れた場合って、意外と出血量が多く動揺してしまいがちなんです。
 
 

どうすれば出血は止まる?
どうやって消毒すれば良いの?

 

気になるところですよね。

 

実は、深爪や爪が折れた場合、重度でない限り動物病院では消毒も治療もしません!

それでは、一体どうやって止血と消毒をすれば良いのでしょうか?
 
 
 
深爪や爪が折れた場合、消毒薬は使用しません。
しいていえば、クイックストップ(止血剤)や小麦粉を傷口に当てて止血することです。
 
 

この方法で、出血を止めることができるので、その他の消毒や治療は一切いらないんです!

 

ただし、クイックストップや小麦粉を付ける際、タオルやガーゼ越しに止血をしてしまうと、傷口にくっついてしまうんです。
くっついてしまうと、剥がす時に犬が痛がってしまうので、できれば使用を避けたいところですね。

 

そのため、止血する際は直接素手で行うことをおすすめします♪

 

止血ができたら、水道水で傷口を洗ってあげましょう!
水道水で洗い流すことで、感染症予防もできますよ♪
 
 

まとめ

 
 
いかがだったでしょうか?
 
 
 
水道水で洗い流すことが一番の消毒方法ということには驚きましたね!
 
 

犬は自己治癒力が高いので、傷口の回復も私たちよりも早いんです!

そのため、消毒薬も絆創膏も必要ないんです!
 
 

ただし、傷口を舐めてしまっては治りが遅くなってしまうので、その場合はエリザベスカラーを使用して傷口を舐められないようにしましょうね♪
 

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以上、
「犬の傷口の消毒方法が知りたい!部位別で紹介!」でした!
 
本日もお読みいただきありがとうございます!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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