毎日お散歩している犬にとって大問題とも言えるのが、夏のお散歩です!
夏は、暑さ対策が必須と言われていて、対策をしていないと熱中症になってしまうことも!
では、一体どんな対策をすれば大丈夫?
詳しく解説していきましょう♪

 
 

 

Contents

夏の散歩はここが危険!


 
どんなにお散歩が好きな犬でも、夏のお散歩はどうしても憂鬱になりがち。
いつもだったら楽しそうに歩いているのに、暑い夏はすぐにハァハァと舌を出したり、心なしかなんだか元気がなさそう…
それでも、お散歩には行きたいそうにしているし…。
 
 

実はこれ、夏のお散歩の危険サインでもあるんです!
それでは一体、夏のお散歩の何が危険なのでしょうか??
 
 

熱中症の危険!

例えば、外気温が30℃だったとしても、地面に近くなればなるほど上がる温度、アスファルト付近は一体どれくらい温度が上がっているか知っていますか?

 

実は、夏のアスファルトは50~60℃にもなると言われているんです!

 

つまり、地面から遠い距離を靴を履いて歩いている私たちにとっては30℃にしか感じなくても、地面を裸足で歩いている犬にとってみれば、太陽光の照り返しを体全体に直接感じてしまうことで、熱中症にかかりやすくなってしまうんです。
 
 

やけどの危険!

すでに説明したとおり、太陽光の照り返しでアスファルトは50℃を超えています!
そんな暑いところを裸足で長時間歩かせてしまえば、肉球がやけどしてしまうこともあるんです!
 
 

短頭種は危険!

フレンチブルドッグ・シーズー・パグ・ペキニーズをはじめとする短頭種と呼ばれる犬種は、体温調節が苦手な犬です。

そのため、他の犬種よりも熱中症になりやすい傾向があるため、夏のお散歩は止めた方が良いと言われているほど危険なのです!
 
 

 

熱中症になるとどうなる?

夏のお散歩で1番危険なのが、【熱中症】です。

初期の熱中症は、ハァハァという呼吸が続きちょっとダルそうにすることが多いです。
この場合、涼しい部屋で休ませ水(OS1やポカリも可)を飲ませ、保冷材などで股下を冷やして様子を見れば問題ないことが多いのですが、中期以降になると、体が熱く歯茎も赤くなっていきます。

また、更にぐったりとしてしまうので、このような状態になったら早急に動物病院へ行きましょう!

熱中症は、放置してしまうと命を落としてしまう危険があるので要注意ですよ!
 
 

 

暑さ対策をしよう!


 
夏のお散歩にどんな危険があるのかは分かったけれど、中には【外でないと排泄してくれない】という様に、どうしてもお散歩に行かないとダメな子もいますよね?

 

もちろん、夏=散歩に行けない!!というこはありませんよ♪
暑さ対策をしっかり行えば、夏のお散歩だって怖くはありません!
 
 

お散歩の時間を変える

夏のお散歩は、朝は遅くとも9時までには済ませ、夕方のお散歩は17時以降に行くことをおすすめします。

この時間であれば、照り返しもなくアスファルトもそんなに熱くはないので安心です。
その際、できるだけ日影を歩くと過ごしやすく快適にお散歩することができます♪

 

また、お散歩に行く前に、実際にアスファルトを触ってみて熱くないかチェックしましょう!
 
 

水分補給はこまめにしよう

私たちと同じで、犬も運動することで喉が渇きます。

散歩中、犬がハァハァとし始めたら、暑さを感じているサインです!
水を持ち歩き、適度に水分補給をしながら散歩をしましょう。
また、OS1やポカリを薄めたものを持ち歩いてもOKですよ♪
 
 

保冷剤を使用する

犬用の保冷剤が夏になると販売されるので、保冷剤を首に巻いてお散歩に行くという方法もあります♪
 
首元が涼しいので、快適にお散歩ができますよ!
 
 
 
 
 
※飼い主さんの体調も整える必要があります!
 
散歩の時にこの冷却タオルがとても便利です♪

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感想(61件)


 
 
 

最後に

 
 
いかがだったでしょうか?
 
 
 
夏のお散歩は危険と思いがちですが、暑さ対策をしっかりと行うことで熱中症にもならず愛犬とお散歩を楽しむことができるようになるんです♪
 
 
 
これなら、今年の夏を安心して迎えることができますね!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以上、
「犬の夏の散歩での暑さ対策とは?このポイントに注意しておけばOK!」でした!
 
本日もお読みいただきありがとうございました!
 
 
 
 
 
 
 
 

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