犬を飼う際にどのくらいの食事を与えたら良いのかってご存知ですか?
意外と犬に与えるフードの量を計算している人は少ないかもしれません!
しかし、犬も人間と同じように適量を食べることで、身体も心も健康体になれます!
そんなフードの計算方法をお伝えします!
Contents
犬の食事量
犬にも食事量の理想的な計算方法があります!
一般的には『犬の体重量÷40』=1日に必要な食事量ということになります!
例としては、体重2kgの小型犬は「2000g÷40=50g」となります!
人間の食べ物は与えたほうが良いの?
よく昔から夜ご飯の残った残飯などを与えていたという話なども耳にしますが、人間のご飯は食べさせないほうが良いです!
人間の食べ物の中には犬に与えてしまうと犬の体調を崩してしまうものもたくさんあるので、何か人の食べるものを与える際はしっかりと確認したほうが良いです!
与えてはいけない食べ物
犬には人間の食べ物の中で与えてはいけないものも存在します!
自分の通常の食事を欲しそうな目で見られるとつい与えてしまいたくもなるものですが、犬にとっては毒とも言えるようなものもあるのです!
何か食べ物を与えたい際にはしっかりと確認をしてから与えるようにしましょう!
下記に、犬には特に与えてはいけない食べ物を紹介します!
生卵
犬に、生卵を与える際は要注意です!
生卵の中に含まれているアビジン等の成分が要注意なのです!
このタンパク質は体内の中にあるビオチンという重要なビタミンと結合する力が大変高いのです!
犬が生卵を摂取した結果、アビジンがビオチンと結合し、ビオチンそのものが体内に吸収ができなくなってしまい、ビオチン不足に陥ってしまいます!
ビオチン不足は大量に卵を食べた時になりますので、1個くらいでは大丈夫とも言われていますが、用心深くしておいた方が良いので、卵はあまり食べさせないほうが良いでしょう!
ちなみに、、加熱することでアビジンの効果がなくなると言われていますので加熱したものなら大丈夫です!
牛乳
これはよく聞くことかと思いますが、
犬に牛乳を飲ませるとお腹を壊してしまいます!
ペット用のミルクなら大丈夫なのですが、人間用の牛乳は犬にとっては消化できず、お腹を壊してしまいます!
また、人間と同様牛乳にアレルギーがある犬もいますので、与える際は急にたくさん与えるのではなく、愛犬が牛乳を好きかどうか、飲めるかどうかをしっかりと確認した上で与えることが重要だと言えます!
また、与える際は冷えたものよりは常温の方が下痢をしにくく、さらに量としてはドッグフードにかけてやるくらいにしておきましょう!
鶏のささみや赤身
鶏のささみは人間にとっても低カロリーで、さらには豊富にタンパク質が含まれていることからとても重宝されている食料です!
愛犬にも通常のご飯に付け加えている人や手作りのドッグフードに使用している人も多いと思います!
人間と同様、犬も体内でリンとカルシウムの量が均衡を取れていないとダメなんです!
その点ささみを食べ過ぎるとリンの過剰摂取になりカルシウム不足を起こしてしまうことがあります!
また、鶏のささみもアレルギーを持つワンちゃんもいますので、与える際はアレルギーがないかどうかを確認することも大事です!
タマネギ
犬にタマネギは厳禁です!
人間には体の良いもので栄養も豊富ですが、犬にとっては中毒物質を含んでおり、犬はそれを分解する酵素を持っていません!
ですので、タマネギを与えてしまうと犬にとってはすごく危険なものになってしまうのです!
すごく少ない量でも中毒が起こってしまうので、タマネギを含んでいる食事の残りはもちろんのこと、犬の届く場所にタマネギを置いておくのもよくありません!
タマネギは決して与えないようにして下さいね!
ちなみに、他にも与えると危険な食べ物をまとめてみました!
→犬に与えてはいけない食べ物とその原因は?意外な物が死の危険に!
犬のカロリー計算式について
人間と同じように犬にも1日の目安となるカロリーの量があります!
肥満や栄養不足を防ぐためにも、しっかりとした食事管理をしてドッグフードを与えなければなりません!
こちらの記事では、1日の犬のカロリー量を計算してくれるようになっていますので、一度計算してみてはも良いですね♪
→犬のダイエット!食事量の目安・計算方法を公開!健康に痩せよう♪
パッケージ記載の量を与えないほうが良い?
ドッグフードのパッケージには内容量や消費期限など記載されているものがいくつかあります!
これは法律で定められているものですが、その記載の数にはものによって違います!
一番信頼できるドッグフードには9つの項目の記載があります!
・名称
・原材料
・賞味期限
・産地
・事業者名と住所
・内容量
・目的
・給餌方法
・成分比率
これらがしっかりと表示されているものが安心安全なドッグフードということです!
おわりに
いかがだったでしょうか?
まとめとしては、犬にも人間と同じように1日の目安の食事量やカロリー量があり、それは犬種やその犬の健康状態によっても異なりますので、しっかりとした計算ののち適量を与えることが大切だということです!
また、犬が食べてはいけないものもありますので、アレルギーなどもしっかりと確認する必要があります!
以上、
「犬の食事量・カロリーの計算式!パッケージ記載の量を与えると危険?」でした!
本日もお読みいただきありがとうございました!
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