わんちゃんのオムツ!
「まだ若いから必要ないよ」と思いますか?
実は、老犬だけがオムツをするわけではないのです!
どんな場合に必要?
どうやって着けるの?
どうすれば脱げないの?
いざというときに戸惑わないように、今から知っておいても損はないですよ♪
Contents
オムツが必要な場面
老犬だけが使うと思われがちなオムツですが、いえいえ、若いわんちゃんにも使うのです!
トイレトレーニングが済んでいない子犬、オス犬のマーキング防止、メス犬の生理、そして老犬!
ホテルやドッグカフェなどは、着用を条件にしている場合もあります!
オムツの種類と正しい着け方・作り方!
オムツの種類には、巻くタイプと、パンツタイプがあります!
もちろん犬用のオムツとして、売っておりますが、なんと!
人間用のオムツで手作りできるんです♪
わんちゃん専用よりも、安く済むそうです!
ただ、手作りなので、多少手間はかかります(笑)
小型犬なら子ども用、大型犬なら大人用など、わんちゃんの体格に合わせて自作できます♪
早速、タイプ別に着け方と作り方をご紹介します♪
巻くタイプのオムツ
オスの成犬のマーキングや、老犬のお漏らし、などの防止に使われることが多いです!
巻いてテープで止めるだけなので、とても簡単です!
人間のオムツを使って、小型犬なら子ども用・大型犬なら大人用など、わんちゃんの体格に合わせて自作できます♪
しかも、切るだけで完成です!
自作したオムツを巻く動画があったので紹介します!
着け方と作り方、どちらも一度に見ることができるので、参考になると思います♪
パンツタイプのオムツ
覆われる部分が多いので、漏れにくい、うんちもカバーできる、という利点があります!
メス犬の場合は、カラダの構造上巻くタイプが使えません!
必然的に、このタイプを使用することとなります♪
- オムツのギャザーを立てておきます。
こうすることで、動き回ったときの漏れを、防ぐことができます。 - 前後を間違えないよう確認をして、しっぽを穴に通します。
- しっぽの切込み部分のフチが、中に巻き込まれないよう、外側に出します。
- オムツをおなかにあて、背中側にテープを持ってきて固定します。
わんちゃんの体型に合わせて、きつすぎないよう調整してあげましょう。
こちらの動画もぜひご参考に♪
このタイプも、人間用オムツから自作できます!
しっぽの部分をくり抜く手間がありますが、さほど手間はかかりません♪
ただ、切り抜いた部分が大きくなってくる場合もあります!
セロテープなどで、前もって切り口付近を、留めておくことをオススメします。
こちらの動画が、参考になると思います!
動画では、ゴムタイプの紙おむつを使っています!
人間用にもテープで止めるタイプのオムツもがあり、わんちゃんにストレスをかけずに、着脱できるかもしれません♪
脱げないようにする方法
わんちゃんのオムツで一番の悩みは、だんだん脱げてくることだそうです!
そこでここからは、おしゃれで脱げない、一石二鳥のグッズをご紹介します!
巻くタイプ
マナーベルトというものがあります!
オムツをベルトの内側に固定するものや、ただ上から巻くタイプもあります!
フチが硬かったり、下の方に付けすぎてしまうと、わんちゃんの足の付根が擦れてしまい、傷ができてしまうことも!
つける位置に気を付けて、有効活用して下さい♪
他にも、たくさんのデザインがあります!
選ぶのが楽しくなりますね♪
パンツタイプ
サニタリーパンツ、または、オムツカバーというものがあります!
オムツの上からはかせると、万が一オムツから漏れても表面に染みてこない、などの利点があります。
更にズレ落ちないようにサスペンダーもあります!
このサスペンダーは、擦れないように、首の所が優しい素材でできています!
こちらは、お洋服タイプです!
最後に
いかがだったでしょうか?
わんちゃんのオムツは、わんちゃんの年齢にかかわらず、意外と出番がありそうですね!
老犬になると、殆どはオムツを着用するようになるのではないでしょうか?
これを機に、今から、わんちゃんにオムツを慣らしてあげましょう!
きっと、いざというときに、わんちゃんも、そして飼い主さんも、ストレスが軽減されることと思います♪
以上、
「オス犬のオムツがずれる!着け方と脱げないようにする工夫とは?」でした!
本日もお読みいただきありがとうございました!