去勢手術をすると、前立腺肥大や精巣腫瘍といった病気を予防できるだけでなく、マーキングやマウンティングなど犬の問題行動もなくなると言われています。
しかし実際のところ、去勢後にマーキングをしてしまうことも…
去勢前と後で、回数って本当に変わるのでしょうか?

 
 

 

どうしてオス犬はマーキングをするの?


 
「オス犬は、マーキングをするもの」
このように認識している方も多いかと思いますが、なぜオス犬がマーキングをするのかご存知ですか?
 
 

マーキングは、オス犬が「自分のテリトリーを主張するためにするもの」と言われています!

 

散歩に行くとよく分かるかもしれませんが、オス犬って同じ場所にマーキングをしたがるんです。
これも、自分のテリトリーの主張で、より高い場所にマーキングをすることで、「ここは自分の場所だ」と相手に知らせているのです!

 

つまり、マーキングそのものはオス犬が本能的に行うものなので、犬にとってみれば問題行動ではないのです!
 
 

去勢後はマーキング回数が減ることが多い


 
去勢をすると、基本的にマーキングの回数は減ります!
それは、オスとしての証である生殖器を失うことで、「子孫を残そうとする意志」がなくなるからです!

 

そのため、室内でのマーキングをする回数は、去勢前に比べると少なくなります。

 

しかし、マーキングそのものは、オス犬にとってはコミュニケーションの一環でもあるため、「ここは自分の場所だ」と主張するわけでもなくただ単に「こんにちは」のキモチでマーキングをしてしまうこともあります。
 
去勢をしたたのに、散歩に行くとマーキングをしてしまうことがあるのは、これが理由です♪
 
 
 
ただし、去勢後に室内でマーキングをしてしまうのには、また違った理由があります!
一体、どんな理由があるのでしょうか?

それについては、次項で詳しく解説していきます♪
 
 

去勢後にマーキングをしてしまうのはなぜか

去勢をしたのに室内でマーキングをしてしまう場合、以下の理由が考えられます!

 

主従関係ができていない

主従関係ができていないことを「アルファシンドローム」と言います。

 

飼い主と愛犬の主従関係ができておらず、室内でと愛犬が間違った認識をしているからです!
 
 

場合によっては、去勢前によりもマーキングの回数が増えてしまうこともあるんです。
これでは、何のために去勢手術としたのか分からなくなってしまいますよね?

 

主従関係が逆転すると、自分が気に入らないことがあると飼い主を噛もうとしたり威嚇したりします。
このようなサインが見られたら、再度しつけを行い主従関係を見直す必要があります!
 
 

環境の変化

引っ越し・家族が家を出て行った・新しい家族が増えた・家具の配置が大幅に変わったなどの環境の変化があると、犬は不安な気持ちになりストレスを感じてしまいます。

 

そして、このストレスからマーキングをしてしまうことがあるんです!

 

環境の変化があった場合は、愛犬が気に入っている毛布やベッドなど安心できるものを傍に置き、不安を感じさせないようにしましょうね♪

 

また、新しい家族が増えると(とくに赤ちゃん)ついその家族に夢中になってしまい、愛犬とのスキンシップが少なくなってしまいがちです。
 
 

実は、こうしたコミュニケーション不足もストレスと一環となり、マーキングをしてしまう原因にも繋がるんです!

 

このような環境の変化があっても、家族である愛犬とのコミュニケーションは不足しないように気を付けましょうね♪

 

ちなみに、オス犬のマーキングは生後8ヶ月を過ぎる頃から始まると言われています。
そして、去勢手術ができる月齢は、生後6ヶ月を過ぎる頃からです。

 

つまり、マーキングが「クセ」になる前に、去勢手術をすることで回数を減らすことができますよ♪
 
 

まとめ

 
 
いかがだったでしょうか?
 
 
 
オス犬にとってマーキングは、コミュニケーションや感情表現の一環であるものが分かりましたね♪

 

しかし、私たち人間社会で生活する以上、問題行動になってしまうマーキング、できればやめさせたいものですね!
 
 
 
 
 
以上、
「オス犬が去勢するとマーキングって回数などが変わるの?」でした!
 
本日もお読みいただきありがとうございます!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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