天気が悪い日も多い冬は愛犬の体が汚れてしまう機会も増え、自宅でのシャンプーが必要になることもありますよね。。。
そこで、冬場の寒いお風呂で注意すべき、自宅でのシャンプー・ワンポイントアドバイスをお伝えします!

冬のお風呂場ってどんな環境?

 

冬は、日本国内のほとんどの地域でとにかく寒さが際立つ季節!

特にお風呂場では、人でも体の冷え・寒さは注意しなければと叫ばれています!

浴室でのヒートショック現象があるように、暖房やヒーターによって暖かさを感じた部屋から、急激に冷えを感じる浴室へ移動することは体にとっては大きな負担!

犬でも病気を持っていたり、パピー・シニアの子にとっては、病状の悪化や体調の悪化につながりかねない環境と言えます!

寒暖差が激しくなる冬のお風呂場対策をしっかり考えて自宅でのシャンプーにのぞみましょう!

冬にシャンプーをする時は

冷え・寒さによる不要な体調悪化を防ぐために、あらかじめ予備知識を持ってからシャンプーにのぞむことが大切!

どんなことに気をつけて行えば良いのかを一緒に考えてみましょう!

準備編

 

・脱衣所や浴室を暖めておく
・シャンプー前にはブラッシングで毛のもつれをなくす
・浴室で使うシャンプー・コンディショナー・スポンジ・洗面器などは事前に準備
・乾燥は手早くできるようタオル・ドライヤーは先に準備

愛犬を洗うための浴室、乾燥に使う脱衣所の寒さを緩和しておくことが冬場は大前提!

自宅に浴室暖房があれば30分前にはつけておき、なければヒーターなどを持ち込んで脱衣所から温めておきましょう!

それもなければ暖かいお湯で浴室全体を濡らし、蒸気で冷えを改善しておくのもひとつです!

そして、愛犬の体にもつれがあると洗っている最中も汚れを落としにくく、同時にシャンプー剤の流し残しや乾きにくさの原因にもなりがち。

愛犬の「濡れている時間」が長くなればなるほど体が冷える原因になるため、手早くシャンプーを終わらせるためには長くなる原因をなくしておきましょう!

シャンプー編

 

・洗う時は手早く
・一部分だけでよければ全身シャンプーは避ける

体を洗う時には地肌から指の腹を使って優しく手早く洗うこと!

定期的な全身シャンプーだけでなく、汚れが気になるだけなのであれば部分浴だけにする、というのも冬のシャンプーの工夫です!

洗う部分が少ないと寒さを感じる時間も減り、乾燥にも時間をかけずに済みます!

できる限り手早くしたいところですが、皮膚が荒れる原因になるためシャンプー剤の流し残しにはご注意を!

乾燥編

 

・タオルドライをしっかりする
・ドライヤーは熱くなりすぎないよう注意

乾かす時間を早めるには、ドライヤーをメインにするのではなく、タオルを使ってしっかりと水分を取り除くことが1番です!

水分をしっかり毛が含んだままでは、ドライヤーの風を当ててもなかなか乾きません!

トリミング時に使用される吸水をしっかりしてくれる専用のタオルも使いながら、1枚目のバスタオルで大まかに拭き、体格によっては水分を含んだタオルではなく2枚目のバスタオルも使ってタオルドライをしっかり行いましょう!

ドライヤーは常に愛犬の体に手を当てて、熱くなっていないか確認しましょう!

熱くなりすぎると体にかゆみを発生させるため、体から30cmは離した状態で使用してあげてください。

風を使って乾かす時には、手やブラシで毛の根元をしっかり動かしながら乾かしましょう!

表面だけ乾いても毛の根元が乾いていなければ、体の冷えや湿気による皮膚病につながります!

ドライヤーと併用したら効率的なのが、タオルドライです!

そして、そのタオルドライには、洗えるペットタオル「ワンマー」オススメです!

特殊加工されたタオルのため、拭いたあと絞ったらすぐ乾きます!
なので、タオルドライをするときはこのタオル一枚でOK♪
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最適なお湯の温度って?

 

シャンプー時に気になるのはやはりお湯の温度!

寒い冬のため暖かい方が…とお湯の温度を上げがちですが、人にとっては適温でも、犬にとっては熱すぎたり、皮膚が弱い子にとっては皮膚病の悪化・出現につながることがあります!

熱い湯音は肌の乾燥も引き起こし、フケやかゆみの原因にも。

特に皮膚病の薬浴では、熱い湯温ではかゆみが増すと掻きむしって病気を悪化させる原因になってしまうため、少し冷たいかな?と感じるくらいがベストです!

そのため、冬の通常のシャンプーとはいえ、愛犬を洗う時には37~38℃程度の「ぬるいかな?」と感じる程度にしておきましょう!

洗っている最中の寒そうな様子が気になるのであれば、体がすっぽり入る洗い桶を用意し、愛犬の足が隠れるくらいの高さにお湯を張って、湯船の状態をつくってみてください!

何もないより湯船につかった状態の方が、洗っている最中も寒さを感じにくいでしょう!

シャンプーはあくまで健康を保つためのもの

 

シャンプー自体は、本来は体の衛生管理を行う上で愛犬には必要なもの!

体についた汚れを落とし、皮膚を良好な状態に保つことで生活の質は上がります!

しかし、冬のシャンプーは寒さを感じやすく、寒さを感じると体温を維持するための体をブルブル震わせる反射などによってエネルギーはいつも以上に消費されます!

パピーやシニアの子にとっては、冬のシャンプーは時間をかけてしまうといつも以上のエネルギー消費で疲れやすくなり、冷えによってお腹の調子を崩すことも!

そうなってしまうとせっかくのシャンプーも本末転倒です!

浴室温度やお湯の使い方に注意して、体調の悪化を招かないよう気を配りながら冬のシャンプーを快適に行ってあげてくださいね!

以上、
「冬に犬を洗う時に気を付けるポイント!最適なお湯の温度って?」でした!

本日もお読みいただきありがとうございました!

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