迷子や災害時などに役に立つ「マイクロチップ」ですが、実際どういうものなのかわからなくて、なかなか手が出せない・・・
という飼い主さんもおられると思います!
今回はそんなマイクロチップについてお話していきたいと思います!

 
 

Contents

マイクロチップってなに?


 
まずマイクロチップについてお話ししたいと思います!
 
 
 
マイクロチップの役割とは、
 
 
『このワンちゃんの飼い主さんはこの人ですよ!』
 
という確かな証拠になるというものです!
 
 
 
迷子札をつけていたわんちゃんが迷子になったとき、飼い主さんのもとへきちんと届く確率は高く、しっかりとその役割を果たしています。

ですが、災害時などでは迷子札は破損したり、劣化しやすく、届く確率は大きく変わってしまうのだそうです・・・
 
 
そこで、体内に埋め込むことでしっかりと保持して、その役割をさらに確実にしたのがマイクロチップになります!
 
 

わんちゃんに取り付けるマイクロチップは、ワンちゃんの体内に飼い主さんの情報を15桁の数字で登録しておき、わんちゃんが迷子や災害などで離れ離れになってしまったときに、自治体や獣医さんがリーダーを使って読み取り、飼い主さんのもとへ届けることができます。
 
 

大きさは直径が2㎜、長さが8㎜~12㎜程の円筒状のもので、獣医さんにお願いすることで、5,000円10,000円ほどで埋め込むことができます!

埋め込み自体は簡単で、少し太めの注射針で、ワンちゃん首の後ろあたりに注射するだけです!

麻酔などは特に必要はなく、使用するとしても軽度のものなので体にかかる負担はかなり少ないようです♪
 
 


 
 

メリットは?デメリットはあるの?


 
マイクロチップを埋め込むことでより確実に、飼い主さんのもとに迷子や災害にあったときに飼い主さんのわんちゃんであることを確実に証明でき、飼い主さんのもとへ届く確率が高くなります!
 
 
 
現在は義務化はされていませんが、義務化へ向けての運動も行われており、令和元年5月31日には衆議院本議会に提出されることが決まっています!
 
 
 
もしもの時に、迷子札などの対策をとっていたとしてもとれてしまうこともありえます!
 
 
 
体内に埋め込むため、落ちてしまう可能性はなく、現在では衝撃などによっての破損、体外へ落ちてしまった事例は見つかっていないそうです!
 
 

また、マイクロチップの寿命は30年ほどなので、劣化が来て交換しなきゃいけない、ということはないに等しいです!

 

では、デメリットはあるのでしょうか?

実際、わんちゃんの安全や、もしもの時を考えるとデメリットはありません!

上記で書いたように、麻酔や鎮静剤の必要はなく、埋め込み自体も短時間で終わるため使用するとしても体への負担は少ないそうです!
 
 
 
わんちゃんは生後2週から埋め込みを行うことが可能で、早くに行っておけば埋め込みでの負担はほぼないでしょう♪

なので、マイクロチップを埋め込むことで起きるデメリットはないといっても過言ではありません♪
 
 

マイクロチップって触るとわかる・・・?

 
このマイクロチップって、触るとわかるものなのでしょうか?
 
 
 
触ってみるとカプセル状のものがわかるそうです!
 
触るとわかるからと言って、破損しやすかったり、皮膚や筋肉に異常が出るわけでもないようです♪
 
 
 
首の後ろに埋め込むため、わんちゃん自身が触りやすい場所でもなく、飼い主さんが強い衝撃を与えたりしない限りは、特に大きなけがや破損につながることはありません!

触ってわからないと実際、どこにマイクロチップが埋め込まれているのかもわかりずらく、迷子になってしまった際にはマイクロチップがあるかどうかの指標にもなります!

なので、あまり気にする必要があるものではありませんね♪
 
 

体内で移動するの?


 
体内に埋め込んだマイクロチップは移動してしまうことがあるのでしょうか?
 
 
 
若い子や、しわの多い子には稀にあるそうです!

事例として、胴体の横の部分や脇の下あたりにしこりのような、小さなカプセルのようなものがあると思い、獣医さんに相談した方がいるようで、検査をしてみるとマイクロチップだったとのこと!

特に筋肉や体内に異常をきたすことはなく、問題はないそうです♪
 
 

ごく稀に起きることで、移動してもワンちゃん事態に異常をきたすわけではないのでさほど気にする必要はありません!

ただ、もしマイクロチップを埋め込んだ後に、移動しすぎているとマイクロチップが埋め込まれていないと勘違いされることがあるそうなので、その時は獣医さんと相談して対処をしましょう!

 
 
取り出して再度埋め込むことも可能ですし、メーカーによっては無償でもう一つ埋め込むことも可能だそうです!

なので、もし愛犬に埋め込んだマイクロチップがどこかに行ってしまった!

と思っても焦らず、獣医さんに相談してみましょう♪
 
 

 
 

まとめ


 
 
いかがだったでしょうか?
 
 
 
 
これからマイクロチップをわんちゃんにつけようかどうか悩んでいる方、すでにマイクロチップをつけたけど、不安があった方の参考になれれば幸いです♪
 
 

迷子札は破損や紛失、劣化によってしっかりと飼い主さんを特定することが難しくなる可能性がありますが、マイクロチップであれば、その可能性はないに等しいです!
 
 
埋め込む際にはワンちゃんにはそこまで痛みはなく、麻酔も必要ありません!
 
 
あまり暴れてしまったりする場合に、軽い鎮静剤や麻酔をする程度なので、心配はいりません!
 
 
 
マイクロチップ自体は触ることで認識できますが、大きな問題はなく、むしろごく稀に体内で移動してしまうことがあるため、確認するためにも定期的に触ってみて確認するといいですね♪

しわの多い子、若い子は移動する確率が少しだけ高く、稀に移動しますが、移動してもわんちゃん事態には害はなく、心配する必要はありません♪

気になる方は獣医さんに相談して、対処をしましょう!
 
 
 
 
 
 
 
以上、
「犬のマイクロチップって触るとわかる?移動することってないの?」でした!
 
本日もお読みいただきありがとうございました!
 
 
 
 
 

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