愛犬との散歩では必須なリード!
ふだん皆さんはどのようにリードを使っていますか?
実は、リードは単に愛犬を先導するための役割だけではなく、使い方次第で散歩中の愛犬とのトレーニングや関係づくりに抜群の効果を発揮してくれるのです!
その方法を紹介しますね♪
Contents
散歩中のリードの役割
皆さんは散歩に使うリードをどのようなものとして考えているでしょうか?
散歩中のリードの使用にはいくつかの役割があります!
まずはリードを使わなければいけない理由を考えてみましょう!
逃走防止
まずあげられるのは、何よりも、飼い主さんが愛犬を見失わないようにするためのものです!
いくら「うちの愛犬は私からは離れないから大丈夫!」と思っていても、不慮の事態というのはいつでも起こりえます!
例えば他の人や犬で愛犬にとってとても気になる存在が急に出現すると、愛犬はその対象物に勢いよく向かって行ってしまうかもしれません!
また、自転車の通行量が多いエリアでは、愛犬の体スレスレを自転車が通ったり、愛犬の動きに自転車の乗り主が反応できず愛犬にぶつかってしまうという事態もありえます。
そして、災害が多い日本では、散歩中に地震が起こる可能性もありえてきます!
そうなってくると飼い主さんですら慌てる中、いつもは落ち着いた性格の愛犬でも、急なパニックに襲われてしまうことも考えられます!
その場合、飼い主さんから遠く離れてしまうと再会までに時間がかかることも…!
ということで、必ず愛犬がそばにいられるようにリードは装着しておきましょう!
愛犬を守ることができる
愛犬との散歩中にはいろいろな刺激がありますね!
飼い主仲間との出会い、他の犬とのあいさつや遊び、通りすがりの人や物など!
その中で、愛犬の行動を近くで見守り、やってはいけない行動をした時に抑える時や、何らかの攻撃から愛犬を守る時には、リードはとても効果的です!
愛犬が好きなものや気になるものに勢いよく興奮して向かって行ってしまった時、それがただの物であればまだ良いのですが、人や動物だった場合、そんなつもりではなくとも相手に恐怖を与えてしまったり、防衛行動としての攻撃を取らせてしまうことがあります!
そのような時にはリードを使って、飼い主として、相手から愛犬を遠ざけてあげなければいけません!
また、逆に自分と愛犬がその対象となってしまった場合、愛犬を向かってきた動物から遠ざけて守る必要があります!
あわせて、散歩中に出会う人の中には、「犬が苦手、怖い…」という人もいることを忘れずに覚えておく必要があります!
見知らぬ人の場合は、相手が犬という動物に対してどんな感情を抱いているかは読むことができません!
周囲の人への配慮は、散歩をする飼い主としてきちんと意識しておきましょう!
愛犬が悪者にならないためにも、守るためにも、リードは大活躍してくれるアイテムというわけです!
散歩の時間を頭を使って考えるトレーニングの時間にできる
散歩の時間って、ただ排泄や欲求不満のための解消時間と考えているのは、とてももったいないことなんです!
せっかくなら愛犬のお勉強、飼い主さんとの絆づくりの時間に活用してしまいましょう!
先ほど、リードを使うことで愛犬の行動を近くで見守ることができるとお話ししましたが、愛犬にも「このくらいの距離で歩くことを飼い主さんに求められているんだな」と考えてもらう時間にしてみましょう!
散歩中の愛犬の引っ張り行動は、リードを持つ飼い主さんの手首を痛めてしまったり、体格の大きい犬種だと引きずられたり転倒してしまう危険があります!
散歩中は飼い主さんの傍にいることが当たり前になるよう、リードの長さを調節して愛犬とコミュニケーションをはかりましょう!
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リードはどうやって使えば効果的?
今までで、リードにはいろいろな効果があることをお伝えしてきました!
では、実際の使用時にどのような使い方をすれば、先ほどのような効果を発揮してくれるのかを考えてみましょう!
リードを使う時には、愛犬を傍でコントロールしようと、短く持つことを意識しがちですよね。
もちろん、道路沿いや危険が身近にある場所であればリードを短めに持っておくことは大切です!
しかし、短すぎるリードは、お散歩中の愛犬に「首元が苦しい」と常に思わせてしまう原因にもなりますし、室内で過ごす時間の長い愛犬にとっては、匂いをかいだり、気になるものを見に行ったりという気分転換ができる本能的な行動も制限されすぎてしまうため、楽しい時間がお散歩からなくなってしまいます!
なので、散歩時のリードは、ピンと張った状態ではなくたゆませた状態で、愛犬がある程度自由に行動できるよう持ってあげましょう!
その中で、散歩中に愛犬に何かを伝えたい時にだけ、リードを持つ手にやや力を込めてピンと張り、指示を伝えてあげることが効果的です!
いつも行動を制限されたり、無理やり体を抑えられることは、私たち人にとっても嫌なものですよね!
必要な時にだけ大事なことを伝えてもらえるほうが覚えやすく理解しやすいのは、人も犬も同じです!
そして、指示を伝える時には、いけないことをした時には「ダメ!」、方向転換をするときには「こっちだよ」「そっちには行かないよ」など、声掛けも忘れずに行ってあげてください!
引っ張られて苦しい!というイメージだけを持ってしまうと、その行動は違うんだよという指示がうまく伝わらず、愛犬にとってリードが嫌なものに見えてしまうことがあるからです!
きちんと飼い主さんの指示が伝わるまで続け、できた時や指示に対する行動が正解だったときは「良い子だね!」「よくできたね!」と明るい声とスキンシップでたくさん褒めてあげましょう!
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また、リードをどこに取りつけるかも考えてあげましょう!
首につけている首輪にリードを装着して散歩に出かける飼い主さんは多いでしょう!
けれど、指示を伝える時にぐっと張られたリードの強さは、意外と首に負担をかけてしまいます!
気管虚脱といった呼吸器系に問題がある子や、頸椎ヘルニアなどの首の骨に病気を患ったことがあるような子の場合は、首にリードをつけることは必ず避けましょう!
そして、病気を持っている子以外でも、首が締まって苦しそうな様子が強かったり、引っ張り癖が強い時には、胸の前にリードを取りつけられるタイプのハーネスもありますので、そちらに変えたほうが負担なく効果的に指示を伝えられるパターンもあります!
リードを効果的に使うために、「取りつける場所」も一度検討してみてくださいね!
※このように、ハーネスをつけていると愛犬への負担も少なくなります!
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リードの素材や特徴もいろいろ!散歩にはどれを使う?
皆さんはリードを選ぶときに何を重視して購入したでしょうか?
見た目、素材、持ちやすさ、形など、リードも千差万別ですね!
散歩の時のリードを効果的に使うためには、リード自体にも気を配るとより良い効果を生み出してくれます!
愛犬の体格に合っているか
何よりも重視しなければいけないのは、愛犬の体の大きさに対して、リードが細すぎたり太すぎたりしていないかということ!
大型犬や中型犬に対して太さや頑丈さが足りないリードを使うと、いざという時の制御に飼い主さんが力を込めることはできず、とっさの時に壊れてしまうことがあります!
それに対して、小型犬に太すぎたり重いリードを使ってしまうと、体が小さい犬種にとっては首に負荷がかかりすぎてしまいます。
必ず愛犬の体格と合っているかを確認したうえで購入しましょう!
飼い主さんの手に馴染むか
手に持つリードは飼い主さんが持ちやすいものでなくては意味がありません!
また、とっさの時にパパっと手にまとめたり、すぐに引っ掛けられたり、愛犬が引っ張った時の力に対してすぐに自分の力を込められるような使い勝手が良いものが1番です。
素材自体も、手に持っていて痛くないものを選びましょう!
ぐっと力を込めた時に手に食い込むものだと、飼い主さんの手のひらが傷ついてしまいます!
自分にとって、ナイロンや皮などどの素材が持ちやすいのか、購入時にいろいろと試し持ちしてみてください!
リードの長さは散歩時の状況によって選ぶ
リードの長いものは交通量の多い道路に面したエリアの散歩では、長さをコントロールできなければ事故の元になるのでどうしても不向きです!
しかし、せっかくの愛犬にとっても気分転換になる散歩の時間は、楽しみの時間にもしてあげたいもの!
なので、広い公園や自然の中では、愛犬がふだんではできない走り回る時間を取ってあげたり、飼い主さんから少し離れて匂いをかいだりするのを楽しめるように、ロングリードを1本お散歩バッグの中に入れておいて、場面によって付け替えられるように準備しておくのも良いでしょう!
ただし、プラスチックの持ち手の伸びるリードは、時にはすぐに長さを変えづらかったり、持ち手が滑りやすかったりすることがあるため、1本の長めのひもの物になっているリードを選んだほうが良いでしょう!
また、愛犬が飼い主さんの傍から離れる行動をとる時には、周囲に人や他の犬がいないかを確認した上で楽しんでくださいね!
リードを効果的に使って、散歩の時間を事故なく安全に、そして飼い主さんにとっても愛犬にとっても楽しい時間にしてください!
以上、
「犬の散歩でのしつけはリードで変わる!効果的なリードの使い方とは?」でした!
本日もお読みいただきありがとうございました!
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