普段通り愛犬の散歩をしていると、急に今まで普通に歩いていた道で急に歩かなくなったり、外に出たとたんに歩かなくなったり。
こういった散歩でのトラブルを経験したことはないでしょうか?
犬が歩かない理由は、実は様々な原因があったのです!
こちらで紹介していきます!
Contents
お散歩デビューした子犬が歩かない原因・対策とは
まずは、お散歩デビューをした子犬の歩かない原因についてを紹介します!
無事にワクチン接種も終わり、いよいよ念願のお散歩デビュー!
なのに、「あれ?全然歩いてくれない!?なぜ!?」といったことがよくあります!
ここで、まず認識していただきたいのが、
【犬は歩くもの】と思っている方もいるかもしれませんが、そうではないのです!
そのための、対策をお伝えしますね!
まずは環境に慣れさせる
犬も少しづつ成長し、家の中の生活には慣れてはいたとしても、まだまだ全く知らない外の世界には恐怖を抱いているのです!
車の音・工事の音・知らない人・知らない犬など、子犬にとってはすべては初めての経験になるのです!
そのためも、お散歩デビューをする際は、実際に外で歩かせる前に、まずは抱っこの状態で外へ連れていくことをオススメします!
そうすることで、まずは未知の世界となる外の環境に少しづつ慣れさせていきましょう!
何度か繰り返し、犬が驚かなくなってきたところで、初めて地面を歩かせてあげた方が、犬もスムーズに歩くようになります!
やっぱり、初めてはわんちゃんも緊張しますしね!
また、その際におやつやおもちゃを使って、少しずつ前に進ませることで、歩くことに慣れていくのも大切です!
逆に、この時期に歩くことをしっかり慣れさせておかないと、成犬になった時に散歩が嫌いになってしまうため、散歩デビューはとても大切に慎重に行っていきましょう♪
リードが嫌いな場合は徐々に慣れさせる
子犬の中には、リードを付けられることに抵抗をする子もいます!
そうならないためにも、リードは散歩をする上での必需品になるため、散歩デビューの前に家の中で慣れさせておきましょう!
また、嫌がる場合は無理矢理リードを引っ張るなどの行為はNGです!
無理矢理引っ張ると、ますますリードが嫌いになってしまいます!
そのため、リードを嫌がったら無理に引っ張らず、この場合もおもちゃやおやつで誘導していくことをおすすめします!
静かな公園へ行くものおすすめ
家の中ではリードをつけても嫌がらずに歩いてくれるけど、外だと全然歩かない…
また、ちょっと歩くけどすぐに歩くのをやめてしまう…
こんな時は、静かな公園などで歩く練習をするのもおすすめです!
静かな公園であれば、子犬がいやがる騒音もなく、散歩がしやすい環境になっています!
静かな公園で歩くことに対して自信をつけ、時折すれ違う他の犬や人に少しずつ慣れることで、徐々に歩く楽しさも分かってきてくれます♪
子犬の場合は、まずは環境に慣れさせるのが1番大切です!
焦らずゆっくり歩く練習をしていきましょう♪
人間と同じで、いきなり何でもこなすことはできません!
ひとつひとつしっかりと飼い主と一緒にステップアップしていくことで信頼関係も築かれていきますので、できないことを嘆いたり責めたりする前に、まずはできることから対処していきましょう♪
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成犬が歩かない原因・対策とは
子犬のうちは、外の環境に慣れていないということから急に立ち止まってしまったり、歩くのが嫌ということは珍しいことではありません!
しかし、このような状況が成犬まで続く場合、飼い主さんに原因があるかもしれません!
ここでは、どのような場合に歩かなくなってしまうのかや、その対策ついて紹介していきます!
怖い・苦手といったものを見つけてしまった
子犬のうちに様々な環境に慣れ社会性を身につけていれば、ある程度のことに関しては怖い・苦手とったこともなくなります!
しかし、子犬の頃の社会経験が少ないと、怖い・苦手といったものばかりが増えてしまい、警戒心が強くなってしまうのです!
その結果、臆病になってしまい歩かなくなってしまうのです!
このような場合、今から社会性を身につけるのは結構難しいので、立ち止まり恐怖を感じたら抱き上げるなどの対処をすることも必要です!
また、おやつやおもちゃなどで気を逸らしてそのまま歩かせるといった方法も効果的です♪
構って欲しくて歩かない
中には、本当は臆病ではないので歩けるにも関わらず、飼い主さんに構って欲しくてわざと歩かなくなることがあります!
可愛いといえば可愛いのですが、何度も続くと、少し面倒ですよね。。。
先ほどの臆病になった時との違いとしては、周りを見渡してみても特に恐怖を感じるものがなかったり、飼い主さんがリードを引っ張っても、足を踏ん張って歩こうとしないといった行動があるため、すぐに気づきます!
ちなみに、このような場合、声を掛けたり抱っこしてしまうと、犬の要求に答えたことになってしまうので、繰り返しこのような行動をするようになってしまうので、意外と厄介なんです!
そのため、声を掛けたり抱っこするのではなく、そっとリードを引っ張って再び歩かせましょう!
ただし、いつもより歩きすぎたりシニア犬の場合、本当に疲れている可能性があるため、状態をよく見ながら判断しましょう!
クリッカートレーニング
あとは、常に散歩の時にこのクリッカーを使ってしっかりと散歩をしつけることも可能です!
クリッカーとは、押すと音がなる道具で、
クリッカートレーニングとは、クリック音とごほうびを使って飼い主が望む行動をわんちゃんに取らせるための分かりやすい方法です!
クリック音は楽しいことや例えばちょっとした美味しいごほうびやおもちゃなどをごほうびとしてもらえることをわんちゃんに知らせます!
犬という動物は学習能力が高いので、このゲームの遊び方を短時間で理解できます!
そして、いったん学習すれば、このゲームを何回も夢中でやるようになりますので、とてもしつけに便利です!
曲芸などの教育にも使われているので、このクリッカートレーニングはかなり有効的です!
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まとめ
犬が散歩で歩かない原因の多くは、実は飼い主さんにあったのです!
もちろん、どんなに社会経験をさせても、散歩が苦手な子もいます。
そのような場合、飼い主さんに原因はありませんが、そうではない場合は飼い主さんに原因がある場合がほとんどです!
甘やかすのと、可愛がるのは違います!
しつけるときは、しっかりとしつけるように律しないと、愛犬は飼い主のことを見下してしまうようになってしまうのです。
こうならないためにも、
飼い主がいつでもリーダーであることを示す必要があります!
その上で、社会経験をたくさんさせ、外の環境に慣れさせることで、散歩中のトラブルも軽減されていきます!
散歩が毎日必要な犬もいれば、気分転換に少しできればいい犬など種類によって様々ですが、犬と生活する上では、散歩は大切なコミュニケーションの一環でもあるのです♪
愛犬と楽しい散歩ライフを楽しんでくださいね!
以上、
「犬が散歩で歩かない!その原因は意外なところにあった!飼い主必見!」でした!
本日もお読みいただきありがとうございました!
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