犬の種類によって、病気になりやすい犬種とそうでない犬種があるって知ってましたか?
外で買うのに適した犬種、室内飼いに適した犬種、日本の気候に適した犬種など、様々な種類があります!
そんな部分を知った上でわんちゃんを飼うとワンランク上になれますよ!

 
 

Contents

飼育場所や環境に注目!

 
 
病気というのは遺伝性のものもありますが、その多くの要因は飼育方法環境によって決まることやストレスが原因のことも多いです!
 
愛犬をどこで飼育するのか、その地域の環境条件はどうなのか、運動をさせたいのかなどにより条件は変わってきます。
 
まず一緒に激しい運動などを行いたい場合はもともと猟犬だった犬や使役犬などであるビーグルボーダーコリーピンシャーなどの犬種の犬がオススメです!
 
 
 
また、室内ではなく家の外でリードなどに繋いで犬を飼いたい場合、小型犬はオススメしません
 
小型犬は暑さや寒さなどの環境条件に弱いためそれがストレスや身体的負荷になってしまい病気になる可能性が高いからです。
 
 

犬のストレスがたまっているサインはどんなものがあるの?

 
犬も人間と同じように精神的や肉体的な苦痛からストレスが溜まることもあります!
 
このようなストレスが積もり積もると病気になってしまうことも多いのです!
 
 
 
犬の代表的なストレスサインとしては
 
 
・食欲減衰
・排泄障害
・尻尾に元気がない
・そわそわしていて落ち着かない
・体を掻いている
・あくびがとても多い
・主人を拒否する

 
 
などがあげられます!
 
 
 
このようなストレスサインを見たときは何がその犬のストレスの原因になっているのかを探り、ストレスがかからないような生活ができるようにしてあげましょう!
 
これにより病気になる確率も大幅に少なくなりますよ!
 
 

 
 

日本産の犬種を飼育する


 
日本で愛犬を飼育したい場合はやはり日本産の犬種を選ぶことが無難でしょう!
 
日本で生まれ育っている日本産の犬種は日本独特の1年を通して春夏秋冬が巡る気候に適しており比較的病気にもかかりにくいと言われています!
 
 
 
また、先ほど行ったように例えば柴犬は一応猟犬からの派生なので運動もしっかりできてオススメです!
あの元気一杯の姿に可愛さを覚える人も少なくないでしょう!
 
 
日本犬の例としては柴犬紀州犬四国犬北海道犬甲斐犬秋田犬などがいます!
 
 
どの犬種も日本の気候に適しており、知能も運動能力も高いので、しつけもしやすく一緒に思いっきり遊べますよ!
 
 
しつけに最適なのはこちら
https://jpdc.info/what-is-inuvercitythe-royal-road-teaching-materials-of-the-discipline/
 
 

しっかりとした予防を行う


 
どんなに環境や犬種をしっかり選んで犬を飼ってもやはり生き物なので、病気や怪我をすることもあります。
 
 
 
そんな時のためにもまずは病気にかかりにくくなるように、犬の病気に対しての予防接種をしましょう!
まずは自分が飼育している犬種について調べ、その犬種がかかりやすい病気などを知っておくことが大切です!
 
また、その犬種についての情報を収集するだけでなく、その病気にかかりにくいようにするためには何をすれば良いのかも知っておきましょう!
 
 
初心者の人はインターネットだけだと不安かもしれませんので、ペットショップの専門の人ペットブリーダーなどに愛犬についての情報をもらうようにすると良いかもしれませんね!
 
 

 

飼いやすいのは人気小型犬


 
日本での一般的な知見では飼育しやすいのは小型犬だとされています!
その理由としてはしつけがしやすく、知性が高く、なつきやすく温厚、さらには匂いや毛抜けが少ない。

そして重大な遺伝的疾患のなりやすさが少ないという理由が挙げられます!
 
 
 
小型犬には大型犬に比べ遺伝的な疾患が少なく、その中でもトイプードルやチワワという犬種が比較的内臓疾患や血液系など重大な病気にかかりにくいと言われています!
 
確かにチワワやトイプードルは日本でも昔から人気の犬種で、日本の多種多様な気候にも適応でき、丈夫で健康だからこそ長い間、日本人から愛されているのだということがわかります!
 
 

 
 
また、小型犬はその大きさからしつけるさいに実際に暴れられてもある程度のコントロールが効きます!
 
反抗される際にも制御も効きやすいですしね!
毛の量も大型犬に比べると比較的に少ない種が多く、毛が生え変わる時期も手入れが楽です!
 
 
手入れが楽だということから臭いや汚れなども付きにくいということも飼いやすい理由の一つです!
 
 

犬種とかかりやすい病気


 
最後に有名な犬種とそのかかりやすい病気をご紹介します!
 

ヨークシャーテリアのかかりやすい病気

ヨークシャーテリアは低血糖症や角膜炎、水頭症にかかりやすいと言われています!
 
水頭症は先天性のものが多く子犬の頃には必ず健康診断に行きましょう!
低血糖症については特に子犬の頃に注意が必要で、バランスのとれた食事、頻度、量などを調整しましょう!
 
角膜炎は眼の病気で目が不潔な状態な時にこの病気になりやすいので、しっかりと目垢などは取ってあげることが重要です!
 

トイプードルのかかりやすい病気

トイプードルは膝蓋骨脱臼や外耳炎、涙やけ、てんかんなどにかかりやすいと言われています!
 
膝蓋骨脱臼は人間でいう膝のお皿がずれてしまうという病気で、小型犬によく見られます!
これは先天性なので、特に予防などはできませんが、おうちの愛犬が少しでも不自然に歩いているなどした場合はしっかりと動物病院で診察をしましょう!
 
涙やけは眼の周りを清潔に保つことが重要です。

また、てんかんは環境や遺伝などいろいろな原因が考えられるので、定期的な健康診断を行うことが大切です!
 

チワワのかかりやすい病気

チワワは角膜炎、脳挫傷、気管虚脱などにかかりやすいと言われています!
 
気管虚脱は気管が押しつぶされてしまう呼吸障害で、原因は明確ではありませんが老化や肥満などでも起こります!

これの予防は気管の強度上げるために、肥満にならないように適度な運動を行うということや、過度な運動・呼吸を避けるようにするということが大事です!
 

ゴールデンレトリバーのかかりやすい病気

ゴールデンレトリバーは消化器系の病気や、甲状腺機能低下、骨肉腫などにかかりやすいと言われています!
 
甲状腺の機能の低下は恒例のワンちゃんなどに見られる病気で、この病気も定期的な健康診断や血液診断により予防することが大切です!

また、骨肉腫は比較的大型犬の方が多いですが小型犬でも発現します。

これは、原因が不明で予防は難しいとされていますが、早期発見が好ましい病気なので、普段の散歩の際など愛犬の歩き方に注目して見てあげてください!
 

ダックスフンドのかかりやすい病気

ダックスフンドは洞不全症候群や水間板ヘルニア、皮膚炎、鼻炎などにかかりやすいと言われています!
 
洞不全症候群は心臓が弱くなるような病気で、こちらも高齢犬に多く見られます!

この病気も明確な治療法はないので、早期の発見が重要になり、少しでも運動を嫌がったり嘔吐が見られたりしたら病院に連れて行きましょう!
 
水間板ヘルニアとは人間の病気のように感じますが、実は犬にもあるのです!
 
この病気によって歩行障害や排泄障害を起こしてしまう場合もあり、早期発見が大切です!

愛犬が足を引きずっていたり、抱っこを急に嫌がり出したり、ソファや階段などに登らないようになったりすると一度病院で見てもらった方が良いかもしれません!
 
 

最後に

 
いかがだったでしょうか?
 
 
 
このように100%ではありませんが、犬の種類によってかかりやすい病気や遺伝していく病気などがあるので、犬を飼おうとする場合はその飼いたい犬種のなりやすい病気を事前に調べて見るのも良いかもしれません
 
 
また、あくまでかかりやすいだけなので、環境や育て方次第では病気にはならないようにすることももちろん可能ですので、育てる際は最大限の愛情と注意を向けてあげましょうね!
 
 
 
愛情をしっかり注ぐのはもちろんですが、散歩や適切な食事、そしてしつけがとても重要になってきますので、わんちゃんと一緒に生活していきながら、共に成長していくと良いですね♪
 
素敵な時間をお過ごしください☆
 
 
 
 
 
以上、
「病気になりにくい犬種ってあるの?飼う前に知っておきたい大切なこと」でした!
 
本日もお読みいただきありがとうございます!
 
 
 
 
 
 

~ある愛犬家の悩み~


 
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