誰もが一度はペットショップで子犬が入っているガラスの前で子犬を眺めたことがあると思います!
とても可愛いですよね!
しかしよく考えてみましょう!

 
 

 
あの犬たちはどうやってペットショップに来るのでしょうか。
また、誰にも飼われない犬はどうなってしまうのでしょうか!

 

Contents

ペットショップの犬って?

ペットショップにはいつも可愛い子犬が販売されていますよね!

その犬たちはよく考えるとどこからくるのでしょうか!

ペットショップの犬がどのようにペットショップのお店に入ってくるのかをご紹介します。

 

ブリーダーから来ている!

ほとんどのペットショップでは犬はブリーダーから買っているところが多いようです!

ブリーダーとは、職業として主に動物の繁殖や良い品種を作ろうとする人のことを言います!

このブリーダーから良い犬種血統付きのワンちゃんを購入し、ペットショップで販売することが多いようです。

 

パピーミルというところから!

パピーミル」という言葉は初めて聞く単語かもしれません。

ここは営利を目的として犬を安い費用で大量に繁殖させている工場で悪質な業者です。

大体のペットショップはきちんとした証明書とともにブリーダー等から買い取っていますが、個人事業のペットショップでは悪質な業者から子犬を仕入れているところもあるのでしっかりと確認することが重要です。

 

パピーミルから来た犬は元気なの?

上記でも述べたようにパピーミルで繁殖された犬仔犬たちはとても幸せとは言えないような生活を送らされており、精神的にも健康面的にも元気とは言えないような状態のこともあります。

悪質なパピーミルでは散歩もせず最低限の栄養しか与えていないことから免疫力が落ちていることや人間のことを信用できないようになっている子も多く、パピーミルからの犬は色々と問題を抱えていることも多いのです。
 
 

 

売れ残るとどうなるの?

ペットショップでは多くの犬種の子犬たちが販売されていますが、その全てが無事に新しい飼い主の元へ行くわけではありません!

では、残念ながら売れ残ってしまった犬たちはどうなってしまうのでしょうか。

 

年齢により限界がある

ペットショップに売られている犬は大体が子犬です!

犬を飼いたい人も子犬から飼いたい人が多いので需要があるのは大体年齢の若いワンちゃんなのです!

残念ながら大体の犬は生後1年も過ぎると人気がなくなり、個性の形成などが始まりますので、ペットショップ側も家族を探そうと頑張る傾向にあります。

それでも売れ残ると最終的にはどうなるのでしょうか。
 
 

 

売れ残ってしまったワンちゃんは?

ペットショップで長い間飼い主が見つからず残念ながら売れ残ってしまった子犬はどうなるのでしょうか!

普段私たちはペットショップのガラスケースを外からしかみたことはないので、内情は知らない人が多いかと思います!

 

里親や保護団体

ペットショップによって子犬をどうするかは変わってきますが、一部のペットショップでは出来るだけ家族を見つけようとするために新しく飼ってくれるような里親を見つけてくれます!

また動物の保護団体に渡しその後の世話を任せるところもあります!

 

返還・売却

ブリーダーに売れ残った犬を返したり、繁殖用のための親として利用したりするために売却することもあります!

かわいそうですがこのようにブリーダーから購入してもそのままブリーダーに返されあまり幸せな人生を送れないような犬もたくさんいます!

 

実験・殺処分

この処遇が一番かわいそうなものです!

中には実験動物として売却され、何かの実験に使用されるような運命を送るような犬や、誰にも買い取ってもらえず殺処分となるような犬もいるのが現実です!

このような犬が少なくなるように願うばかりですが問題は山積みです!

 

売れ残りのワンチャン処分の実態

動物実験は製薬会社や化学用品の会社の実験として行われます!

やはり人間で効果を見る前に動物で実験することが多くそれに使用されるのです。

病気や異常がない犬に薬や化学薬品を試すのはやはり心が痛みますよね。

また、殺処分としては、ひと昔は単純に撲殺したり、劇薬を含ませ処分したりしていたようですが、今では薬品による窒息死安楽死を行う自治体が増えているようです!

しかし、薬で死ぬからといって痛みや苦しみが全くないのかと言われるとわかりません。

このように売れ残りペットの処分の問題はまだまだ山積みなのです。
 
 

 

売れ残りの犬たちの問題とは?

動物愛護法により、悪質な動物取引業者による保健所への犬の持ち込みなどは禁止されましたし、保健所側が拒否をする権利ができたので、保健所での大量処分は、現在は少なくなっています!

しかし、保健所で受け取ってもらえないような犬たちを受け取る悪質な業者が増えていることも事実です!

これら悪質な業者は法の隙間をかいくぐるようにして、売れ残ったペットたちを引き取り、こっそりと処分していることも多いようです。

いくら現行の法を改正してもペットショップで売れ残った犬たちが大量にいるのには変わりは有りません。

海外のように直接ブリーダーから購入するシステムを導入することが売れ残りを減らす方法かもしれませんね!
 
 
 
 
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おわりに


 
 
このようにペットショップで売れ残ってしまった犬たちはあまり幸せな余生を遅れるかどうかは保証できません。
 
出来るだけ犬が不幸にならないように誰もが願うと思いますが、その反面いろいろな犬種を一般の人がペットとして飼っているので、多種多様な需要がありたくさんの子犬を生まれさせないといけないのも事実です!
 
 
 
 
 
 
以上、
「ペットショップで売れ残った犬ってどうなるの?実は…?」でした!
 
本日もお読みいただきありがとうございました!
 
 
 
 
 
 

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